こんにちは、おしま狩人です。
仕事で使うスマートフォンや持ち運びが楽なPC(Macbook airなど)を持っていると、充電の心配ってありがちですよね。
いざという時に電池が切れそうになって、
大事な書類が確認できない。。
なんて経験、一度はあるのではないでしょうか。
ぼくはよくスタバで作業をしますが、行きつけの店舗ではコンセントを利用できる席が2席しかありません。
少し残念ですが、それ以外の環境がめちゃくちゃいいのでいつも利用しています。
コンセント有りの席がとれず、MacBook Proの充電が切れそうなときのために購入したのが、ANKERの PowerCore Lite 10000(10,000mAh 大容量 モバイルバッテリー)です。
他にも大容量(50,000mAhなど)のモバイルバッテリーはありますが、重そうだし、そこまで急速充電する必要はないという理由から持ち運びに楽なANKERのPowerCore Lite 10000を購入しました。
アンドロイドやiPhone用となっていますが、PCでも充電できますからね。
この記事では、モバイルバッテリーANKERの特徴と使用用途に合わせた選び方を紹介していきます(`・ω・´)
ANKERとは
Anker(アンカー)とは、2011年にカリフォルニアで働いていたGoogle出身の数名の若者達によって創設されたモバイルライフをサポートする会社です。
アンカー・ジャパン株式会社として日本に拠点を持っており、東京・青山に実店舗を展開したり、Amazonでは多くのベストセラーを出すなどで信頼できるメーカーと言えます。
とくに売れ筋は、コンセントプラグとモバイルバッテリーが一緒になったAnker PowerCore Fusion 5000でしょう。
どんなモバイルバッテリーがある?
ANKERが販売している製品には多くのモバイルバッテリーがありますが、
- 容量(水を貯めるダムの大きさと同義)
- 重さ
- USBポート数(1度に充電できるキャパシティ)
- サイズ
別に、それぞれの代表的なモバイルバッテリーを一覧にしました。
技術の進歩で日々コンパクト & ハイパワーなものが開発されていますが、2019年2月現在の製品情報として参考にしてくださいね。
上から順に低価格→高価格になっています。
製品名 | 容量 | 重さ | USBポート | サイズ |
PowerCore+ mini | 3,350mAh | 86g | 1 | 長辺9cm |
PowerCore Fusion 5000 | 5,000mAh | 189g | 2 | 長辺7cm |
PowerCore Lite 10000 | 10,000mAh | 211g | 1 | 長辺14cm |
PowerCore 10000 | 10,000mAh | 180g | 1 | 長辺9cm |
PowerCore Speed 20000 | 20,000mAh | 369g | 2 | 長辺16cm |
PowerCore 26800 | 26,800mAh | 496g | 3 | 長辺17cm |
重さの基準ってわかりにくいですよね。
- iPhone8…148g
- iPhone X…174g
- Galaxy S9…163g
有名どころのスマートフォン重量は、このようになっていますよ。
トータルのコスパで選ぼう
実際にモバイルバッテリーをどのように使うかによって、その容量やスペックを考えていく必要があります。
スマートフォンの充電を1日に2回以上するのであれば、迷わずコンセントプラグとモバイルバッテリーが一緒になっているPowerCore Fusion 5000を選ぶといいです。
容量が大きいのは安心ですが、20,000mAh以上のモバイルバッテリーは持ち運びするとそれなりに重いですからね。
ちなみにぼくが利用している10,000mAhのPowerCore Lite 10000は、iPhone 8は高速チャージ、MacBook Proは緩やかにチャージが可能です。
スマホと同じサイズのバッテリーで手持ちのノートパソコンが充電できるなら文句ないですね(`・ω・´)
MacBook Proの充電状況を紹介する
ANKERのPowerCore Lite 10000で、実際にどれくらいMacBook Proが充電できるのか紹介します。
結論としては、”バッテリーの現状維持”です。
Mac製品は、
- 充電マークが白い…給電中(充電はできていない)
- 充電マークが透明…充電中
という表示で、充電状況を把握できます。
1時間後の状況は…
14%→16%になりました。
がっつり1時間作業しながら充電したときの結果です。
ぼくのモバイルバッテリー使用目的はPCのバッテリーをがんがんチャージすることではなく、PCを稼働させておくことなのでまったく問題ないです。
モバイルバッテリーのキャパシティですが、フルで充電して4時間もつ。
といったところでしょうか。
軽量(211g)モバイルバッテリーで4時間PCを現状維持させてくれるなら、コスパいいと思います。
ということで、ぼくが利用しているPowerCore Lite 10000のMacBook Proチャージ状況を紹介しました。
外出先でPCをがんがん使い回す!
というケースであれば、間違いなくPowerCore 26800がオススメ。
重さはありますが、スマホを充電するかのごとくPCのバッテリーを充電できます。
Mac用に買う際には、USB-C & USB-Aケーブルをお忘れなく。
まとめ
スマホとPCの兼用が可能なモバイルバッテリー、ANKER製品を紹介しました。
モバイルバッテリーは安価な中華製品が多く出回っていますが、下手なものを買うとPCの故障にもなりかねません。
電化製品はトップブランドの変動が激しいですが、この先5年はANKERでいいと思っています。
正直コスパ良すぎです。
おしま狩人でした。