【価格別】持っておくべきペグハンマーの素材や特徴を厳選して12つまとめました【おすすめ】

キャンプ

こんにちは、キャンプが大好きなおしま狩人です。

 

テントやタープを購入した際に付属品としてついてくる簡易的なスチールやプラスチックのペグハンマーで、ペグを打ち込んでいませんか?

 

まぁ、機能は十分だしいっか…

というのはもったいない。

 

可能であれば鍛造ペグという最強のスチールペグと、それを撃ち込むためのペグハンマーを用意してほしいです。

 

ペグハンマーを用意しておくとテントやタープの設営時間短縮になるのはもちろんですが、ペグがスッ…スッ…とグランドに刺さっていくのが、めっちゃ気持ちいいんです。

 

玄人になると、斧の後ろっ側を使ってペグを打ち込む人もいるようですが、まずは一本キャンプ道具の必須アイテムとしてペグハンマーを持っておくことをおすすめします。

 

ペグ打ちは、ロックだ。

 

ということで、ぼくがおすすめするペグハンマーを価格の高い順から紹介していきますね(`・ω・´)

6,000円代のペグハンマー

重さ名称持ち手の素材ヘッドの素材
(打撃:接続)
670gSnow peak ペグハンマーPRO.Cカシの木銅:スチール

6,000円代のペグハンマーは、スノーピーク製のペグハンマー PRO.Cのみ。

 

ヘッド部分が鍛造のスチールと銅(打撃部)に分かれており、ペグを撃ち込む衝撃を銅が上手に吸収してくれます。

 

持ち手の素材は、頑丈なカシの木を使用。

木刀にも使用されるような強度の木材なので、長年衝撃に耐えてくれることでしょう。

 

ヘッド部分の銅が潰れても取り替えが可能なので、

 

一生モノのペグハンマーを持ちたい!

というのであれば、買って損はないです。

Snow peak ペグハンマーPRO.C

画像素材:Amazon

 

使うほどに味がでる、銅ヘッドのペグハンマーです。

画像素材:Amazon

 

スノーピーク製を持ってると、なんというか所有欲が満たされますよね。

画像素材:Amazon

 

ペグとぐちゃぐちゃにしても、いい感じですね。

 

適度に頭が重いので、さほど振りかぶらずともペグ打ちできます。
叩いた時の嫌な感触もなくいいハンマーですね。
少し高いかなとは思いますけど、所有欲は満たされるのではないかと。
年に数回くらいしか使わない方はヘッドを変えることなく一生持つかもしれません。

出典:Amazon

 

よいお値段するだけの価値はあると思います
一気にペグ打ち・抜き作業が楽になりました
所有感も満たしてくれるので買って良かったと思います

出典:Amazon

 

 

5,000円代のハンマー

重さ名称持ち手の素材ヘッドの素材
(打撃:接続)
550gELLISE ペグハンマーSt.Marteloカシの木ステンレス or 真鍮:スチール
700gUNIFLAME REVOハンマーゴムスチール:炭素鋼

 

最近ではスノーピーク製の鍛造ペグ・ソリステと同じくらいの人気があるELLISE製の鍛造ペグですが、ペグハンマーも需要があります。

 

打撃部分は銅ではありませんが、柔らかめの真鍮か硬めのステンレスを選択することが可能。

 

ユニフレームからスタイリッシュなペグハンマーが5,000円代で出ていますが、、評価はいまいち。

ペグが抜きにくいようです。

ELLISE ペグハンマーSt.Martelo

画像素材:Amazon

 

  • 真鍮ヘッド→ブラック or クローム
  • ステンレスヘッド→ブラック or クローム

これらの組み合わせから選ぶことができ、かつプラス1,000円ほどで名入れをすることが可能です。

画像素材:Amazon

 

Snow peak ペグハンマーPRO.Cのような銅のにぶい輝きは真鍮やステンレスヘッドにはないですが、ちょっとした個性を出したいのであればELLISE製のペグハンマーはおすすめです。

画像素材:Amazon

 

今までは、プラスティックハンマーや大工道具のハンマーを使っていましたが、手に触れる感触、打ち込む時の重量感、鍛造ペグへの打撃感、全てにおいて完璧です。エリッゼステークとの相性は抜群で、ペグがハンマーで打った分だけ忠実に刺さっていき、タープやテントの設営が実にスムーズです。

出典:Amazon

 

形がかっこよく、ペグを打っても疲れません!
スノーピークと比べた結果、こちらを購入しましたが、買ってよかったです。

出典:Amazon

 

UNIFLAME REVOハンマー

画像素材:Amazon

 

ペグ抜き部分に複数の穴があいていますが、変形したペグを修正するために機能するようです。

 

重量感あるので硬い地面でもグイグイはいります。
グリップも握りやすくていいです。
しかしペグ抜き機能はいまいち。

ペグの泥落としも使わない。
ペグの曲げ修正穴も、地面において叩けばいいだけなのでこれも使わない。

ペグを打つためのハンマーとしては良い製品です。

出典:Amazon

 

4,000円代のハンマー

重さ名称持ち手の素材ヘッドの素材
(打撃:接続)
650gSnow peak ペグハンマーPRO.Sカシの木スチール
680gLOGOS パワーペグハンマー合成樹脂
700gColeman スチールヘッドハンマー2天然木スチール
312gMSR ステイクハンマーアルミ合金ステンレス

 

4,000円代のペグハンマーは、中堅どころが勢ぞろいします。

 

Snow peak ペグハンマーPRO.S

画像素材:Amazon

 

ヘッド部分がオールスチールのスノーピーク製ペグハンマーです。

正直このハンマーに手を出すなら、もう2,000円出してヘッドが銅製のペグハンマー PRO.Cを買っておくことをおすすめします。

 

ただしペグハンマーとしての機能は十分果たしてくれるので、2,000円がおしく、かつ所有感を満たしてくれるスノピ製を持ちたいのであればこちらでもいいと思います。

 

スノーピークの先が銅になってるバージョンとの比較ですが、こちらは打ちつけた感覚が明らかに違います。銅がついているほうがペグをしっかり捕らえて感覚で打っていて気持ちがいいです。約2000円の差を感じられるかどうかは人それぞれだと思いますが、違いは分かります。

出典:Amazon

 

実際にペグ打ちの際に使うと、音がとても心地よいです。
それなりの重さも有るので、成人男性ほどであれば楽々ペグが打ち込めます。

使い終わった後も、サイトの飾りとして良い雰囲気を出してくれます。

価格部分がネックですが、これからキャンプを初めてみようと言う人はぜひオススメの商品です。

出典:Amazon

 

LOGOS パワーペグハンマー

画像素材:Amazon

 

発色のよいオレンジグリップが目立ちます。

 

芝生や土、落ち葉の上などいろんなグランドでキャンプをする機会はあるので、ついモノを落としたり広げてしまうクセがあるのであれば、ぴったりなペグハンマーかもしれませんね。

 

ヘッドの重さのバランス,グリップの握り心地,地面に置いても目立つ色,どれも不満ありません。
固い地面でも鍛造ペグを安定してストレスなくぐいぐい打ち込むことができます。
価格設定はキャンプ界で最も有名な他社製ハンマーを意識しているようですが,
それでも一瞬ためらう価格でした。総合的にコスパは良いと思います。

出典:Amazon

 

重心のバランスが良く、打突が非常に楽だった。グリップ感も非常によく持ちやすい。

出典:Amazon

 

Coleman スチールヘッドハンマー2

画像素材:Amazon

 

無骨なデザインのコールマン製ペグハンマーです。

 

ペグの撃ち込みや引き抜きにも問題がないようですが、ただ一点気になるのはヘッド部分を抑えるサポートがないところ

画像出典:Amazon

撃ち込みの際に勢いよくヘッド部分がすっぽ抜けないように、上のような使い方をするのが安全なんですけどね。

 

もっと安いハンマーはありますが、すぐに壊れてしまうとの情報を得ていたので、お高いですがこちらにしました。
また一回しか使っていませんが、一生物の気配をすでに感じています。

出典:Amazon

 

MSR ステイクハンマー

画像素材:Amazon

 

重量が312gという、かなり軽量化されたペグハンマーです。

 

登山やツーリングキャンプといった、できるだけ荷物を軽くしたいときに重宝するアイテムですね。

 

荷物の軽量化のため、キャンプメーカーのハンマーからこちらへ買い替えました。

使いやすくて、軽くて・・・
最初からこちらを買えばよかったです・・

おすすめの品です。

出典:Amazon

 

軽量で信用してるメーカーとしてここのペグハンマーを買いました。キャンプで実際に使ってみてよかったです。あと値段がもう少し安ければなぁ。

出典:Amazon

 

3,000円代のハンマー

ありそうでない、3,000円代のペグハンマー。

 

お次は2,000円代です(`・ω・´)ノ

2,000円代のハンマー

重さ名称持ち手の素材ヘッドの素材
(打撃:接続)
550gogawa アイアンハンマーゴムスチール
850gSDV ペグハンマーゴムスチール

 

オールブラックなペグハンマーが2本、2,000円代に揃いました。

 

ogawa アイアンハンマー

画像素材:Amazon

 

シンプルでシックな色合いのキャンプ用品を集めているなら、ペグハンマーはこれでいいんじゃないかとオススメしたくなります。

 

注意点としては、

  • 鍛造ではなく普通のスチール製なのでメンテを怠るとサビができてしまうこと
  • 持ち手のゴムが外れやすい
  • ペグ抜きが少し使いづらい

というレビューが多いことですかね。

 

力を入れやすくしっかりペグを打ち込める。ただし先端のペグ抜き部分が大きく使用しているエリッゼステークスやスノーピークのペグに使えないのが難点

出典:Amazon

 

30cmの長さが入る工具箱にどうしてもペグと一緒に収納したいためこちらにしました。一流ブランドで造りもしっかりしています。

出典:Amazon

 

SDV ペグハンマー

画像素材:Amazon

今回紹介しているペグハンマーの中で最も重量があるのがこの一本です。

 

30cm級の鍛造ペグをたくさん打ち込んだり、よりスピーディーにペグの打ち込みをしたいのであれば、揃えてみてもいいかもしれません。

 

値段もお手頃で評価も良かったので購入しました。
他の方も書かれていますけど、ペグハンマーでしっかりと重さがあるとこんなに打ち込みやすいのか・・・
と実感できるハンマーです。

出典:Amazon

 

重量感、使用感ともに値段以上でした
グリップ部分も握りやすく問題ありません。

出典:Amazon

 

1,000円代のハンマー

重さ名称持ち手の素材ヘッドの素材
(打撃:接続)
600gYOGOTO ペグハンマー天然木スチール
600gCAMPING MOON ペグハンマーブナの木炭素鋼
380gVGEBY ペグハンマーアルミ合金高炭素鋼

 

ブランドや確かな機能性を求めなければ、1,000円代のペグハンマーでも全然OKです。

 

ぼくが以前使っていたYOGOTO ペグハンマーは、質感がよくコスパがいいなーと思いながら使用していました。(ちなみにテント用ハンマーのベストセラー1位になっています)

YOGOTO ペグハンマー

画像素材:Amazon

 

YOGOTOは、安価なペグや収納バッグを生産している中華製のアウトドアブランドです。

 

ペグ打ち用のハンマーとしては、充分に機能するので、

 

お金はかけたくないけど、プラスチックハンマーはいや…

という場合は、ポチってみてはいかがでしょう。

 

ペグハンマーやペグが入る収納ケースもついてきます(`・ω・´)

 

無骨な作り。キャンプの世界観にマッチしている。質感を重視するのであれば別な商品が良いと思うがこれで十分。付属の収納袋に30cm鋳造ペグ16本を入れて若干の余裕あり。

出典:Amazon

 

鋳鉄やアルミペグの打ち込み、ペグ抜きには特に問題なし。安さが光りました。

出典:Amazon

 

CAMPING MOON ペグハンマー

画像素材:Amazon

CAMPING MOONは、YOGOTOと同じく中華製のメーカーです。

 

有名ブランドのパクリメーカーとしてアウトドア界隈に名を馳せていますが、何事も真似事から成長するもんですからね。

 

CAMPING MOONのペグハンマーは最近発売開始となったのでレビューなしとなっていますが、同ブランドのペグ評価をみる限りでは、信頼していいのかな。

といった印象です。

 

VGEBY ペグハンマー

画像素材:Amazon

MSR ステイクハンマーと同じく、登山やツーリングキャンプに適した軽量型のペグハンマーです。

 

価格が安いので、

 

MSRはちょっと…

という場合は、こちらのペグハンマーを用意しておくといいかと思います。

 

 

アルミペグに対して使いましたが、問題なく使えました。手が痛くもなりません。
重いペグも頑張れば打てるでしょうが、ハンマーの寿命も縮まりそうです。

出典:Amazon

 

本商品はコスパは高いと思いますねえ。
軽くて頑丈です。デザインは人それぞれの好みがあるでしょうがシンプルで良いんじゃ無いんですか?肝心な使用感ですがそりゃあ想像通りペグを曲げずにガシガシ打ち込めますよ♪

出典:Amazon

 

まとめ

 

以上、ぼくがおすすめするペグハンマー12つを、価格順に紹介しました。

 

重さ名称持ち手の素材ヘッドの素材
(打撃:接続)
670gSnow peak ペグハンマーPRO.Cカシの木銅:スチール
550gELLISE ペグハンマーSt.Marteloカシの木ステンレス or 真鍮:スチール
700gUNIFRAME REVOハンマーゴムスチール:炭素鋼
650gSnow peak ペグハンマーPRO.Sカシの木スチール
680gLOGOS パワーペグハンマー合成樹脂
700gColeman スチールヘッドハンマー2天然木スチール
312gMSR ステイクハンマーアルミ合金ステンレス
550gogawa アイアンハンマーゴムスチール
850gSDV ペグハンマーゴムスチール
600gYOGOTO ペグハンマー天然木スチール
600gCAMPING MOON ペグハンマーブナの木炭素鋼
380gVGEBY ペグハンマーアルミ合金高炭素鋼

 

このようにペグハンマーを一覧にしてみると、持ち手が木製でもかしの木やクヌギの木、ブナの木があって面白いですよね。

 

ちなみにカシの木は国内で生産される木材の中でもっとも強く、加工が難しい樹種とされています。

 

剣道の木刀に使われているのもカシの木なので、Snow peak ペグハンマーPRO.CELLISE ペグハンマーSt.Marteloは持ち手が贅沢なペグハンマーといえますね。

 

これ以外にも多くのペグハンマーが市場には出回っていますが、安いものはどうしても欠陥が目立つようです。

 

ペグ打ちやペグ抜きは、しっかりとしたペグハンマーでサクッと終わらせましょう(`・ω・´)

 

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おしま狩人でした。