こんにちは!学生の頃クレジットカードをつくりすぎてしまったおしま狩人です。
最近は電子マネーや電子決済(Paypay・楽天pay・LINEpayなど)が普及し、お金の支払いがスマートに行えるようになってきました。
あと10~20年もすると、
現金ってなに?
というような子どもが生まれてくるのではないでしょうか。
しかし現代ではクレジットカードについて勉強したり学んだりする機会ってそうそうないですよね。
ぼくもそうでしたが、あなたも最初のクレジットカードをどのように選ぶのか、そして利用するのか、迷っているのではないでしょうか。
結論からいえば、学生はクレジットカードを持ち、賢く利用すべきです。
そして
- 電子マネーつき(iD・QUICPayなど)
- 還元率が高い
- ブランドが強い(VISA・MasterCard)
を1枚目に持つと生活がとてもスマートになります。
この記事を読み終わる頃には
なんだかよくわからない
クレジットカードが
賢く生きるならカードで支払い!
という風になってくれるよう、わかりやすくクレジットカードのメリットとデメリットをまとめました(`・ω・´)
クレジットカードを所持するデメリット
まずはデメリットから紹介します。
あなたはいままでの人生を、ほとんどのシーンにおいて現金払いで生活してきたと思います。
クレジットカードを所持することによって、どんなデメリットがあるのか。
簡単にまとめると
- ついつい買いすぎてしまう
- 信用を無くす可能性がある
- 年会費がかかるカードがある
- 不正利用される可能性がある
- リボ払い・分割払いには注意が必要
- 住所変更時には注意
これら6つ(`・ω・´)
それぞれを紹介してきますね。
ついつい買いすぎてしまう
いちばん注意すべきポイントは、クレジットカードの過剰利用です。
カードをたくさん使ってしまうパターンとして
- 支払いが後払いだから
- 使用できる限度額が高いから
- カードを使うとポイントが貯まるから
これら3つがあり、それぞれに注意しなければいけません。
支払いが後払い
クレジットカードは、利用した分を決まった日に指定の口座から引き落とされることになっています。
なので、
指定の日までにお金を準備すればいいや…
と、身の丈に合わないような買い物をしてしまうリスクがあります。
使用できる限度額が高い
学生がつくるカードは使用できる金額が低めに設定されていますが、それでも限度額10万円や20万円のカードはあります。
10万まで使っていいなら…
と、よく考えずに利用するのはとても危ないことです。
カードを使うとポイントが貯まる
現金で10,000円の買い物をしても、あなたの手に残るのは10,000円で購入した商品のみ。
だけど還元率1.0%のクレジットカードで10,000円のショッピングをしたら、100円が戻ってきます。
現金で支払うよりお得…!
という心理が働き、ついついカードを使いすぎてしまうことも。
信用を無くすリスクがある
もし口座の残高が引き落とし額を満たしていない場合、あなたのクレジットヒストリー(信用履歴)に傷がつきます。
一般的には”クレヒス”と略され、支払いに遅延が多いと住宅ローンや車ローンを組めなくなる可能性があります。
信用がブラックになると
強制的にカード解約などの措置をとられると、金融事故として事故情報は5年、信用機関によっては10年間記録が残ります。
結果的に
- 新しいクレジットカードが発行できない
- 車や住宅ローンが組めない
これらのリスクを負うことに。
職場を解雇になることはないですが、お金に関するさまざまなところで支障が出てくるので、支払いに遅延がないように注意しておきましょう。
クレヒスが健全だと、逆に限度額がUPしたり、カードのステータスが上がるなどのメリットがあります。(後述してます)
年会費がかかるカードがある
所持するだけでお金がかかるクレジットカードがあります。
その分さまざまな特典があるので、ぼく個人としてはあまり気にならないデメリットなんですけどね。
2,000円の年会費を払い、カードを利用して20,000円分の還元があったらお得じゃないですか?
ただカードをあまり利用しないのに年会費が必要なカードをつくってしまうと、ただの無駄遣いになってしまいます。
年会費をしっかり回収できるのか、会費がかかるカードをつくる時にチェックしてほしいポイントです。
不正利用される可能性がある
海外旅行時に被害に合うことが多いですが、国内でもクレジットカードの不正利用には十分に気を付けるべきです。
普段から神経質になることはないですが、友人にクレジットカードを貸すなどの安易な行動はやめておいた方がいいでしょう。
不正利用された際に保証をしてくれる制度があるので、カードを発行する際には目を通しておきましょう(`・ω・´)
リボ払い・分割払いには注意
CMなどでリボ払いにするとポイントが○倍になる!
と言われていますが、簡潔にいえばリボ払いや分割払いをするべきではありません。
代表的な理由として、
- 高額な手数料
- 支払いの長期化
- 金銭感覚が狂いやすくなる
これらが挙げられますが、クレジットカード契約時にデフォルトで「リボ払い」になっているケースがあります。
支払いの方法がどうなっているのか、しっかり確認してくださいね(`・ω・´)
住所変更時には注意
クレジットカードを発行するときにあなたの現住所を登録するはずですが、引っ越しで住所が変わった際にクレジットカードの住所も変更することをお忘れなく。
ぼくは海外に行ったり、短期間で京都に住んだりと住所を慌しく変えた過去があるのですが、ちょっとしたミスでクレジットカードを強制解約された経験があります。。
お金はあったのに(´;ω;`)
と嘆いても仕方ない過去です。
クレジットカードを所持するメリット
先にデメリットを紹介しましたが、クレジットカードを上手に使う = 自己管理能力が高いということ。
毎月どれくらいの収入があって、返済日はいつで、これくらいまでなら使っていいという感覚が身についていれば、デメリットを心配する必要はありません。
これからの生活はクレジットカードなしで生活するのはとてもじゃないですけど不便すぎます。
クレジットカードを持つメリットは
- 電子マネーが使える
- ネットショッピングが楽
- 現金を持つリスクが減る
- 保険がつく
- 還元率を利用する
- クレジットヒストリーができる
- 公共料金の支払いが楽
- 交通系ICカードで快適
- 海外旅行時に強い
- パッと見で利用明細が把握できる
- 心理的余裕が生まれる
これら11つ。
多いので、サクッと紹介していきますね!
電子マネーが使える
クレジットカード自体についてくる【iD・楽天pay・QUICPay】などの電子マネーから、【Paypay・楽天pay・LINEpay】などのアプリで利用できる電子マネーまで、多くの電子決済方法が充実してきています。
電子マネーを使うメリットとして
- 小銭が増えない
- 手が汚れない
- 支払いがスピーディー
- 還元率が高い
- 現金を持ち歩かなくていい
これらが挙げられます。
多くの企業が電子マネーを取り入れ始めていることから、キャンペーンなどを実施することも多いです。
PaypayやLINE Payの支払い額20%キャッシュバックとか、正直意味わかんないですよね(`・ω・´)
ネットショッピングが楽
銀行振込などに対応しているネットショップもありますが、クレジットカードを持っていて決済できないサービスはほとんどないでしょう。
クレジットカードを持っていなかった頃は、
ローソンに行ってLoppiでバーコード付きレシートを出して…
ただの時間の浪費でした(´;ω;`)
現金を持つリスクが減る
クレジットカードに加えて電子マネー決済ができるようになり、さらに現金を持ち歩くという機会が減っています。
クレジットカードなら無くしたときにカード会社に連絡すればそれでOKですが、現金は返ってきません。
保険がつく
カードの種類によりけりですが、さまざまな保険がつきます。
クレジットカードで購入した商品の保証や、海外旅行時に保険が適用されるもの。
あなたの生活スタイルに合わせた保険のつくカードを選ぶのも、賢い選択ですよ(`・ω・´)
還元率を利用する
カードによって呼び方はそれぞれですが、使用した額の0.4〜1.2%の還元率を提示しているクレジットカードが多いです。
マイルやポイントを普段からためて、旅行に使うもよし、ショッピングに使うもよし。
ちなみにぼくはオリコポイントを貯め、そのほとんどをAmazonギフト券に変えています(`・ω・´)
クレジットヒストリーができる
デメリットの紹介でも触れましたが、あなたがどのような経歴でクレジットカードを利用したかを記録しているのが”クレヒス”です。
支払い遅延のない良質なクレヒスを積み上げることで、ゴールド→プラチナ→ブラックとカードのステータスを上げやすくなるほか、ローンが組みやすくなります。
逆にまったくクレジットカードを利用したことがないと、この人の返済能力がわからないから、お金を貸すのは少額にしておこう…となる可能性も。
適切なクレジットカードの利用は、資本主義社会においてとても大事なことですよ(`・ω・´)
公共料金の支払いが楽
公共料金をわざわざコンビニなどへ支払いに行ってはいませんか?
銀行振込でもいいんですけど、クレジットカードで公共料金を支払うといろんな特典が受けられることが多いです。
0よりも1の方がいいですよね。
交通系ICカードで楽
日本国内だけでたくさんの交通系ICカードがあります。
SuicaやPASMO、Pitapaやnimoca…。
はやくどれかに統一してくれよってのが本音ですけど。
交通系ICカードをクレジットカードと一緒にすると、かさ張らないし、電子マネーとして利用できる機会も多いです。
海外旅行時に強い
海外旅行時にクレジットカードを持っていると、多くのメリットがあります。
- 海外旅行保険が無料でつく(90日間)
- 現地通貨はクレジットカードのキャッシングがレート○
- 宿泊時やレンタカーをする際に身分証明になる
- 現金を多く持たなくていい
あなたが海外旅行に興味があるのであれば、クレジットカードは必ず持っておくべき!と言い切れるくらいメリットが多いです(`・ω・´)
パッと見て利用明細が把握できる
現金でさまざまな支払いをしている場合、あなたはひと月にどこで・どれくらい・なにを買ったのか把握していますか?
クレジットカードを使用すれば、利用明細が過去の分も含め一瞬で確認することができます。
心理的余裕が生まれる
お金をある程度自由に扱えるクレジットカードを持つことで、意識しない程度に心理的余裕が生まれるとぼくは思っています。
お財布の中には現金が10,000円だけと、
現金が10,000円 + 限度額150,000円のカードがあるとき、後者の方が余裕を持っていると言えるのではないでしょうか。
まとめ
クレジットカードをつくる際に知っておくべきメリットとデメリットを17つ紹介しました!
学生は将来も継続してカードを所持してくれる見込みが高いことから、けっこう簡単にクレジットカードをつくることができます。
ぼくみたいに調子に乗って6枚も7枚もつくるのはオススメしませんが(笑)
学生の頃からクレジットカード2~3枚を上手に使うと生活が充実するし、あなたの将来を生きやすい環境にしてくれますよ!
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おしま狩人でした。