こんにちは、おしま狩人です。
いつでも脳や身体が良好な状態で稼働していて、何事にも100%集中できているのが理想ですが、
そううまくはいかないのが人間です。
先週はかなり調子よかったのに…なんだか今週は乗り気じゃないな
集中したいのに、なかなか集中できない
このようないつも通りではない状態から、通常どおりのパフォーマンス(プラスα)を取り戻すためのチェックリストと解決方法を紹介していきますね。
ぼく自身がたまに迷走してしまうことから、自省の念をこめて書いています。
日々の私生活を見直す
良好なパフォーマンスを出せていない多くの原因は、私生活にあります。
(労働環境から明らかに影響を受けている場合は別とします)
多少仕事が忙しくなっていても、日々の生活をきちんと律することができていればブレることは少ないでしょう。
ぼくが日々の私生活を見直す際に使うチェック項目は以下の5点です。
- 食生活
- 睡眠
- 運動
- 過剰な休息
- 人から注意されていること
それぞれを紹介していきますね。
食生活
食生活。
人は口から摂取するモノから細胞を潤し、筋肉を再生し、脳みそに栄養を補給しています。
ここで大事なのが、最近身体に悪いものを食べたか?
ではなく、身体が喜ぶ食べ物はなにか?
を知っていること。(もちろん悪いものを食べないことが理想ですが。。)
なにか普段通りではない違和感を感じたときでも、あなたの身体が喜ぶ食べ物を把握しておくことで、元のパフォーマンスに戻る時間が短縮されます。
個々人で多少なりとも差はあると思いますが、ぼくは調子が良くないときに肉と新鮮な野菜を食べます、それも夜に。
身体が更新される睡眠前の夕食にいい肉と野菜を食べることで、翌日身体が元気になる確率は非常に高いです。
睡眠
人は人生の1/3ないし1/4を寝て過ごします。
睡眠時間によって、次の日の頭の冴え具合が違った経験はもちろんあるでしょう。
ぼくは1時前までに寝ると安定した翌日を過ごすことができますが、12時前に寝るとかなり良い状態になります。
睡眠時間は大切ですが、しっかりと身体を休めるための睡眠グッズも非常に大事なポイントです。
シーツや毛布、掛け布団、まくらなど、良質な睡眠環境を整えていますか?
運動
”休息”というと、ソファでゆっくりしたり、お風呂でのんびりすることをイメージしがちですが。(もちろん間違っていません)
積極的休息という休息方法をとることで、身体の疲労感をリフレッシュすることができます。
ぼくはジムに通って泳いだり、筋トレすることで身体を動かすことを心がけています。
近所をウォーキング・ジョギングするだけでも変わってきますよ。
大事なのが、身体に疲労感を残さないレベルの運動を心がけること。
これはあなたの体力に左右されるのですが、過度な運動はもちろん疲労につながります。
実際に身体を動かして、体感してもらうのが一番です。
過剰な休息
身体が疲れているときに必要以上にダラダラと過ごすことで、疲労感はさらに溜まっていきます。
海外ドラマを見始めたら止まらなくなった…
外出しようと思ってたけど、めんどくさくなった
このように、過剰な休息は逆に疲労をためるリスクを持っています。
たまには一日中ごろごろするのもいいですが、適度な休息を心がけることで安定したパフォーマンスを保てます。
人から注意されていること
あなたが良しとする私生活でも、他人からみると
ここがおかしくない?
という部分は多少なりともあるもの。
その注意の質にもよりますが、どのように捉えるかはあなた次第。
あのとき聞き流した注意、もしかして考えなおした方がいいかも…?
という部分があれば、行動にうつすべきです。
あなたがどうあるべきかを見直す
あなたがどうあるべきかを洗い出していきましょう。
ここでの”どうあるべきか”とは、あなたの人生の目的や目標のことです。
人生の目的とか目標って特にない…
ということであれば。
人は本質的に幸せになりたい生き物なので、その逆算をするといいです。
上記はわかりやすい例ですが、人は欲に生かされている生き物ですからね。
あなたの目的や目標に着実に近づくために、現実の私生活で足を引っ張っているものはないですか?
具体的に行動する
日々の生活で良くなかった点、あなたの目的や目標に到達するためのギャップが確認できたら、あとは行動しましょう。
- 部屋が散らかっているなら掃除する
- 身体にいいものを食べにいく
- 近所をジョギングする
- 書店にいって気になる本を手にとってみる
なんだか真面目にやる気が起きない…
というときには、思い切って寝るのも大切ですけどね。
まとめ
以上、なんだか調子が悪いな…というときに、チェックすべき項目や解決法を紹介しました。
調子が悪いという認識があるということは、調子が良い状態を知っているということ。
調子が良くなるための行動や方法を日々生活から拾い上げておくことが、回復の近道になると思っています。
おしま狩人でした。