こんにちは、おしま狩人です。
福岡市の隣町である新宮町に越してきて2年目に突入しました。
出身は熊本ですが、
熊本→沖縄→カナダ→海外放浪→東京→福岡
という移住キャリアを持っています。
福岡に1年住んでみた感想ですが、コスパが良すぎてどこにも動きたくありません。
福岡最高すぎる。。
家賃安いし、ごはん美味しいし、人は優しいし、交通の便はいいしで。
ただ安ければいいってものじゃない生活費ですが、福岡に住んでいる男性20代、ひとり暮らしの生活費を公開していきますね(`・ω・´)
必要な生活費は、平均して11万円
福岡市近郊でひと月生活するのに必要な生活費は、平均して11万円です(`・ω・´)
- 家賃(2LDK):9,000円
- 電気代:3,000円
- 水道代:2,400円
- ガス代:4,000円
- 通信費:3,500円
- 車維持費:15,000円
- 食費:30,000円
- 雑費:5,000円
- 交際費:10,000円
- 保険・年金:30,000円
家賃が9,000円なのは…
住宅補助手当が出ているからです。
お、オメェww
ってツッコミはご遠慮ください(´;ω;`)
あくまでも僕自身の生活費を公開している記事ですので。。
実際の家賃は59,000円なので、これを加味すると161,900円。
妥当な生活費ですね。
東京暮らしの生活費は?
都会暮らしの生活費も、参考までに。
川崎市の東横線、武蔵小杉周辺に1Kを借りて住んでいました。
ひと月の生活費は、192,400円成り。
- 家賃(1K):70,000円
- 電気代:3,000円
- 水道代:2,400円
- ガス代:4,000円
- 通信費:8,000円
- 食費:40,000円
- 交通費:10,000円
- 雑費:5,000円
- 交際費:20,000円
- 保険・年金:30,000円
家賃が高いってのと、食費・交際費がかさんでました。
家賃補助が出るところで働いてれば、もう少し楽になるのになぁーという悶々とした日々を過ごしたのを覚えています。
食費や交際費はどうしても高くなりますしね、都会は。
数字で表せない魅力が福岡や地方にはある
実際に数字にしてみると、
- 福岡暮らし:161,900円
- 東京暮らし:192,400円
と、金額で見れば3万程度の差が出てきました。
でも数字では表せない魅力が福岡にはあって、越してきてよかったなーって思えるんですよね。
ここでは簡単に説明しますが、
- メシが安くてうまい
- 人が多すぎない
- 人が優しい
- 交通の便がいい(特に空港)
- 自然が近い
- 家賃が全体的に安い
- 放射能の影響を受けにくい
これらのメリットが福岡にはあるなぁと。
放射能についてはなんだか情報が隠蔽されがちですが、しっかりと把握しておいたほうがいいかと思います(`・ω・´)
仕事はどうする?
地方や田舎へ移住する際にネックとなるのが、
仕事は見つかるのか。
という点でしょう。
移住の動機は人それぞれなので、
- これまでのキャリアを生かす
- 将来独立や起業したい
これらに大別してみました(`・ω・´)
これまでのキャリアを生かす
正直、どんな仕事についてもあなたのキャリアを活かせるとは思うんですけども。
都心:システムエンジニア→地方移住:システムエンジニア
という、わかりやすいキャリアの話で進めていきます。
ぼく自身東京ではITベンチャーでwebアプリケーションの開発にたずさわっていたので、福岡のIT関連でいろんな求人をみてきましたが、本社が東京にあると給与も高めです。
対して福岡に本社があると、給与が比較的低かったり、仕事内容が見劣りしてしまうことが多い。
ほかの業種でも同じような流れになっているのではないでしょうか。
転職サイトの登録がまだならば、とりあえず無料登録だけでも済ませておくといいですよ。
将来独立や起業をしたい
- 誰かに雇われるのが嫌で、将来は独立したい
- 地方で起業したい
と思っている人は一定数います。
僕もそのうちの一人ですが、あなたはいかがですか?
もし将来経営者になることを人生のプランに入れているのであれば、地域おこし協力隊になるという選択肢もあります。
- 3年間一定額の報酬が得られる
- 自分の好きなことを仕事として取り組みやすい環境
- 活動3年目には最大100万の活動補助が得られる
ここでは簡単な説明だけにとどめておきますが、毎年協力隊を募集する自治体は増えています。
ぼく自身も実は協力隊として活動2年目を迎えていますが、満足度の高い働き方ができています。
あなたが住んでみたい地域や、やってみたい仕事を募集しているか一度チェックしてみるといいですよ。
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まとめ
福岡に移住して2年目、平均的な生活費から地方の働き方までを紹介してきました。
- 都会に疲れた
- 地方や田舎でのんびり暮らしたい
- 無理せずペットでも飼って生活したい
- 結婚の関係で地方へ
地方暮らしに興味を持ったきっかけはさまざまだと思いますが、この記事がアクションを起こすきっかけになれたら幸いです。
おしま狩人でした。