こんにちは、おしま狩人です。
MacbookやWindowsのデスクトップPCを買おうとすると、10万円以上の出費は覚悟する必要がありますよね。
持ち運びができてカフェや図書館で使えるラップトップPCも、それなりに高い。
パソコン欲しいけど…高いしなー
自宅で使えるデスクトップが、ほんとは欲しい
このような悩みを、2万円代(使い方によっては1万円以下)で解消できるかもしれません。
Raspberry Piというシングルボードコンピュータを使用することで、実はPCを簡単につくることができます。
この記事では、Raspberry Piを使ってデスクトップPCを動かすために必要なアイテムを紹介していきますね。
2万円以下でデスクトップPCを動かすために必要なアイテム
- Raspberry Pi
- MicroSDカード
- モニター(テレビなどでも代用可能)
- ACアダプター・ケーブル(電源)
- HDMIケーブル
- マウス・キーボード
以上6つをそろえることで、デスクトップPCをつくることができます。
紹介していくアイテムをすべて揃えると、22,461円になりました(`・ω・´)
Raspberry Pi
- Raspberry Pi Zero WH
- ACアダプターケーブル
- HDMIケーブル: mini HDMI
- USB 2.0 ポート: Micro B
Amazonに以上4つがセットになっているものが販売されています。
ひとつひとつ注文するのがめんどくさいなー
という方は、こちらをポチってください。
スターターセットを購入する場合は、以下の4点をそろえるとOKになります。
- ACアダプター
- MicroSDカード
- モニター
- マウス・キーボード
MicroSDカード
PCのパーツでいうと、SSDやHDDといったデータを記録しておく部分をMicroSDカードが担ってくれます。
最低でも8GB以上のものを用意しましょう。
最近は容量が大きくても比較的安価なので、ぼくは32GBを用意しました。
モニター(テレビでも代用可能)
Raspberry Piの出力端子がmini HDMIかHDMIなので、できればモニターもHDMIに対応しているものがいいです。
テレビにHDMI端子がついている場合は、Raspberry PiをHDMIケーブルで接続するだけでPCにすることができます(`・ω・´)
モニター自体は1万円前後でいいものが購入できますよ。
おすすめは以下のモニターで、HDMIに対応しており、スピーカー付きです。
ACアダプター・ケーブル(電源)
Raspberry Pi側にMicro Bポートがあるので、Micro B:USB2.0などのケーブルとACアダプターが必要です。
電源のオンオフをスイッチひとつで切り替えができる、以下のようなものがあるとベストですね。
HDMIケーブル
Raspberry Pi側にmini HDMIポートがあるので、mini HDMI:HDMIなどのケーブルが必要です。
マウス・キーボード
Raspberry Pi側にMicro Bポートがあるので、Micro Bに対応したマウス・キーボードが必要です。
Micro B→USB2.0に変換するアダプターをはさみ、マウスやキーボードを接続するといいですよ。
ぼくが購入したのは以下の2つです。
ひとつのUSBポートでキーボードとマウスをコードレスで利用できるので便利です。
まとめ
Raspberry PiでデスクトップPCを2万円代でつくるために必要なものを紹介しました。
プログラミングに興味がある人や、少し手間がかかってもいいのでRaspberry PiでPCをつくってみたい、格安でPCを動かしたいのであればポチってみてくださいね。
実際にPCを動かすための準備を以下記事で紹介しています。
おしま狩人でした。