こんにちは、学生の頃に海外30カ国以上を旅したおしま狩人です。
海外旅行をしたり、留学やワーキングホリデーで長期滞在する際の必須アイテムとしてパスポートは欠かせませんが、
次にマストなものはクレジットカードだと思っています。
クレジットカードには海外旅行保険の付帯やパスポート並みの身分証明、現地通貨をレートよく引き出せるキャッシング機能に、現金を多く持ち歩かなくてもいいメリットがあります。
クレジットカードは海外旅行時の強い味方になりますが、そのなかでも学生限定ライフカードはめちゃくちゃコスパがいいです。
- 海外利用金額の5%がキャッシュバック
- 海外旅行保険が自動付帯
- VISA、MasterCardで使い勝手が良い
- WEB支払いが使える
これらのメリットを持っていて年会費無料のクレジットカードはそうそうありません。
海外旅行・滞在時に持っておくと心強いライフカードの特徴4つを紹介していきますね。
学生専用ライフカードの公式ページはこちら
海外利用分の5%がキャッシュバック
学生専用ライフカードは、海外のショッピング利用分が5%キャッシュバックで返ってきます。
さらに通常ポイント(1000円利用で1ポイント)もつくので、学生が海外で使用するクレジットカードの中ではずば抜けてコスパがいいです。
ショッピング枠の利用分が対象なので
- 宿泊費
- 飲食費
- 飛行機代(海外での購入)
- ツアー代
など、キャッシング以外の利用すべてが5%キャッシュバックになります。
ぼくも学生の頃は、ずいぶんと学生ライフカードに救われました。
仮に20万円利用したら1万円がキャッシュバックされる計算になりますからね(`・ω・´)
キャッシュバックの額が5万円 / 年と制限されていますが、それでもありがたい。
海外旅行保険が自動付帯
学生専用ライフカードは、海外旅行保険が自動付帯でついています。
海外旅行保険を考える際に
- 自動付帯つきのクレジットカード
- 利用付帯つきのクレジットカード
- 保険会社の海外旅行保険
この3つが挙げられますが、もっともコスパがいいのが自動付帯のクレジットカードを持っていくことです。(自動付帯・利用付帯については後述)
ぼくが海外を旅してた頃には、

保険会社の高い海外旅行保険がイヤだから保険なしできたよー(保険つきのクレジットカードもなし)
という日本人もいましたが。
年会費無料のクレジットカードを持っていくだけで保険が効くなら、持って行ったほうがいいです。

3ヶ月以上海外にいる予定だよー!
という場合は、付帯保険のクレジットカードを何枚か持っていき、3ヶ月目以降から保険を適用されるテクニックがあります(`・ω・´)
学生専用ライフカードの海外旅行保険は以下のようになっています。
保証内容 | 最高保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疫病治療費用 | 200万円 |
救援者費用等 | 200万円 |
個人賠償責任保険 | 2,000万円(免責金額なし) |
携行品損害 | 20万円(免責金額1事故3,000円)※1 |
海外でカメラやPCなどが盗難にあった場合、携行品損害を利用するといいですよ。
ぼくも一度財布をスラれて利用しました…。
自動付帯と利用付帯って?
クレジットカードの自動付帯と利用付帯について説明しますね(`・ω・´)
- 自動付帯…カードを持っているだけで海外旅行保険に自動的に入れる
- 利用付帯…公共の交通機関をカードで利用するか、旅行会社のツアー代金をカードで支払った際に保険が適用される
このような決まりになっています。
利用付帯のカードをただ海外へ持っていくだけでは海外旅行保険が適用されていない状態となるため、
あなたが持っていくクレジットカードが自動付帯なのか、利用付帯なのかしっかりと確認しておくことが大事です(`・ω・´)
クレジットカードの旅行保険は足し算が可能!
ここでは簡単に説明しますが、クレジットカードの旅行保険は足し算が可能です。
項目 | 学生専用ライフカード | JCB CARD EXTAGE | 適用保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 | 最高4,000万円 |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 | 40万円 |
このようにそれぞれの保険が適用されている場合、その合計金額があなたの海外旅行保険として保障されています。
数枚持っておくとより安心ですよ。
海外の医療費は法外に高いので注意
海外旅行保険が必須な理由は、海外の医療費がケタ違いに高いからです。
もしあなたが入院を必要とするケガや病気をした場合ですが、
- 日本…10,000 ~ 30,000円
- アメリカ…200,000円
- フランス…150,000円
日本、アメリカ、フランスで比べるとこのような金額差になります。
まぁ、保険は適用させておきましょうってことです(`・ω・´)
VISA、MasterCardで海外の使い勝手が良い
学生専用ライフカードは、VISA、MasterCard、JCBの3種類から国際ブランドを選択することができます。
ぼくが好きなのはJCBですが、海外で最も使い勝手がいいのが世界シェアNo.1のVISA。続いてMasterCard。
どちらかの国際ブランドを選んでおけば間違いないです。
国際ブランドって?
VISAやMasterCard、JCBのようなクレジットカードについている表記を国際ブランドといい、クレジットカードがどこでも使えるような決済機構をつくるサービスを提供しています。
VISAのマークがあるお店やATMであれば、世界中のどこでも利用できるということなんですね。
便利、便利(`・ω・´)
Web支払いサービスが使える
学生専用ライフカードは、WEB支払いサービスを使うことができます。
WEB支払いとは、カードの利用代金をいつでもインターネットから支払うことができるサービスのこと。
海外旅行ではたくさんのお金を使う + 学生の利用枠が限られていることから、いざというときに

あれ…現金が必要なのにキャッシングができない…

カードが利用できないんだけど…!
となりがちなんです。
ライフカードなら支払日まで待つことなく利用分を事前に支払えるWEB支払いがあるので、
利用額、そろそろヤバそうだな…
というときにWEB支払いを利用しておくと、もしものときに焦りません。
…ちなみにぼくは現地通貨が引き出せなくてめちゃくちゃ焦った経験があるんですが、
ネット上の操作だけで事前に支払えるライフカードにはほんと、お世話になりました。
その他のカードでも事前に支払うことは可能なんですけど、電話などの面倒な手続きが必要なんですよね。
その他のメリット
その他にも、学生ライフカードには多くのメリットがあります。
- 最短3日でカード発行
- 年会費が無料
- 誕生日月はポイントが3倍
- 携帯料金支払い指定で、Amazonギフト券が高確率で当たる
などなど…。
決して損するカードではないので、公式サイトで特典などを確認してみてくださいね(`・ω・´)
学生専用ライフカードの公式ページはこちら
まとめ
以上、海外旅行の必須アイテムとして学生がライフカードを発行すべき4つの理由を簡潔にまとめました。
日本にいるとあまり感じないことですが、
海外にいって”よそ者”になると、お金の信用について考えさせれるシーンがしばしばあります。
誰かわからないような奴でも、お金を持っとけばそれなりに信用されるってことです。
最悪身ぐるみはがされて、パスポート取られてもクレジットカードがあればなんとかなりますからね。
ちょっとシリアスな話をしてしまいましたが、素敵な海外ライフを過ごしてくださいね(`・ω・´)
オススメのクレジットカードは、学生専用のライフカードの記事でした。
おしま狩人でした。