【必見】JCBカードを持つメリットは意外と大きい!デメリットと一緒にポイントを10つまとめた

クレジットカード

こんにちは、おしま狩人です。

 

JCBブランドから発行されるプロパーカードは年会費がかかったり、その他提携カードに比べて還元率がやや低め…。

 

JCBカードを利用するメリットはあるの?

このように、JCBカードをつくるかどうか迷っていませんか?

 

結論を先にいえば

  • ネットショッピングはamazon
  • セブンイレブンを使う機会が多い
  • スターバックスでよく勉強や作業、おしゃべりをする
  • ディズニーが好き
  • USJも好き
  • 京都在住 or 京都にいくことが多い
  • 旅行やグルメが好き

 

このような生活スタイルや嗜好があるなら、JCBカードを持つことで大きなメリットを得られる機会が増えます。

還元率も悪くないですよ(`・ω・´)

 

他にも

  • 日本発の国際ブランド、JCBカードを持ちたい
  • ゴールドやプレミアムカードを将来的に持ちたい

という理由からJCBカードを持つ人も多いです。

 

 

JCBカードのデメリットも合わせながら、さまざまなメリットを紹介していきますね(`・ω・´)

 

2種類のJCBカード

すでにご存知かもしれませんが、まずはJCBのカードブランドについて紹介します。

JCBカードといっても、実は2種類のカードがあります。

 

それは、

  • プロパーカード…株式会社JCBが発行しているカード
  • 提携カード…楽天やイオン、銀行が発行しているカード

これら2つ。

 

同じJCBの国際ブランドがついていますが、株式会社JCBから発行されるプロパーカードと、その他企業から発行される提携カードはその特典や機能が大きく変わってきます

 

クレジットカードについている国際ブランドは、カード所持者がどこでも使えるような経済圏をつくる機能を持っています。VISAやMasterCardはプロパーカードを発行せずに、決済機構としての役割を担っている企業です。

プロパーカードと提携カード、どっちがお得なの?

あなたが普段どんな生活をし、この先どのような将来を描いているかによって変わってきます。

 

JCBブランドがついている提携カードのサービスを使うことが多いのであれば、

  • プロパーカード 1枚
  • 提携カード 1枚(もしくはそれ以上)

という選択も可能。

 

プロパーカードは1人1枚しか持てません。

長年使用していれば、ゴールドやプレミアムカードへのインビテーション(招待)がくる可能性もあります(`・ω・´)

 

それぞれの特徴を簡単にまとめてみたので、参考にしてみてください。

項目プロパーカード提携カード
ポイント制度OkiDokiポイント楽天ポイント、WAON、オリコポイントなど
ポイント優良店amazon、スターバックス、セブンイレブンなど(JCB ORIGINAL SERIES提携会社による
企業規模取扱高30兆円規模の企業提携企業による
会員数11,700 万人(海外 2,646 万人 )提携企業による
使えるお店3000万店以上3000万店以上

参考:Wikipedia

JCBプロパーカードのデメリット4つ

JCBのプロパーカードを他のカードと比較すると

  • 全体的な還元率が低め
  • VISAやMasterCardに比べると、海外では使いにくい
  • 審査がやや厳しめ
  • 年会費がかかるカードがある

このような結果に。

 

ただ、JCBのプロパーカードにすべてのデメリットが当てはまるわけではありません

デメリットを感じさせないJCBカードも合わせて紹介していきますね(`・ω・´)

全体的な還元率が低め

JCBカードは提携カードに比べて還元率が低めな場合が多いです。

 

Yahoo! JAPANカード楽天カードはどこでカードを使っても1%以上の還元率がありますが、

JCBカードは基本的に0.5%還元。

JCB CARD Wなら還元率1.0%

ただ39歳以下でつくれるJCB Wシリーズはどこでカードを使っても還元率が1.0%以上です。

 

amazonやスタバで使うとさらに還元率upで、入会から3ヶ月間は2.0%に。

 

年会費も無料で手厚いJCBのサービスが受けれるので、とても人気なカードです。

 

JCB Wシリーズの詳細は、こちらからどうぞ。

女性向けのJCB CARD W plus Lも話題になっていますよ(`・ω・´)

VISAやMasterCardに比べると、海外では使いにくい

世界的なシェア率・加盟店数がNo.1, 2のVISAやMasterCardに比べると、JCBカードを海外で利用する際には不便に感じることも。

 

しかし最近ではJCBを使えるお店がどんどん増えてきています。

審査がやや厳しめ

提携カードと比較すると、カード発行の審査がやや厳しめというデータがあります。

 

しかし学生や新社会人がカードを発行しやすいJCB EXTAGEシリーズなどが出ており、若年層が簡単にプロパーカードを持てる環境が整っています。

 

条件(インターネットで支払い口座を登録する準備)を揃えた状態で発行申請すると、カード発行までの時間がとても早いのも特徴的です。

年会費がかかるカードがある

スタンダードなJCB一般カードを発行すると、年会費が1,350円かかります。

提携カードは年会費無料のものが多いですからね。

 

JCBのゴールドやプレミアムカードは10,000円以上の年会費がかかってきますが、他同クラスカードとのサービスを考慮すると年会費は平均的〜安い範囲に入ります。

年会費無料のJCBプロパーカード

年会費がかからないJCBのプロパーカードは、以下のようになっています。

  • JCB CARD W
  • JCB CARD W Plus L(女性向け)
  • JCB CARD EXTAGE
  • JCB LINDA(女性向け)

JCBプロパーカードのメリット5つ

デメリットの中でも小出しでメリット情報をお伝えしましたが、

 

  • 特定のショップで還元率がUP
  • JCB STAR MEMBERSで使うほどに還元率がUP
  • 年会費が無料のカードもある
  • ランクアップで多くの特典が受けられる
  • JCBは”サムライカード”

 

これら5つのメリットを紹介していきますね。

特定のサービスを利用すると還元率UP

JCB ORIGINAL SERIESパートナーのショップやサービスをカードで購入すると、還元率がアップします。

 

  • amazon…還元率1.5%(JCB CARD Wシリーズは2%、JCB CARD EXTAGEは2.25%)
  • セブンイレブン…還元率1.5%(JCB CARD EXTAGE, Wシリーズは2%)
  • スターバックス…還元率5%(JCB CARD EXTAGEシリーズは5.25%)

 

JCB CARD Wシリーズは年会費無料でamazonの買い物が還元率2.0%はデカい…ですよね。

ほかにも多くのパートナーと提携しているので、気になる方はこちらから確認してみてください。

JCB STAR MEMBERSで使うほどに還元率がUP

JCBのプロパーカードを使用すると年間(前年12/16〜当年12/15)までの利用合計金額によって、JCB STAR MEMBERSのランクがつきます。

 

JCB STAR MEMBERSのランクがアップすると、OkiDokiポイントをより多くもらうことができます。

 

プロパーカードのランクや還元率一覧はこちら。

利用合計金額メンバーランクJCBザ・クラス
JCBゴールド ザ・プレミア
プラチナ
ゴールド
ネクサス
デビットゴールド
左記以外
300万円以上ロイヤルαPLUS70%UP(0.85%)60%UP(0.80%)対象外
100万円以上スターαPLUS60%UP(0.80%)50%UP(0.75%)
50万円以上スターβPLUS30%UP(0.65%)20%UP(0.60%)
30万円以上スターePLUS20%UP(0.60%)10%UP(0.55%)

 

注意しておきたいのが、以下の内容です。

JCB CARD EXTAGE / JCB GOLD EXTAGE / JCB CARD W / JCB CARD W plus Lは、JCB STAR MEMBERSのサービス適用対象外になります。

JCB STAR MEMBERSのかわりにEXTAGEボーナスがある

29歳以下限定のJCB CARD EXTAGE / JCB GOLD EXTAGEには、EXTAGEボーナスが適用されます(`・ω・´)

 

EXTAGEボーナスとは

  • 入会後3ヵ月…還元率1.5%
  • 入会後4ヵ月目~1年間…還元率0.75%

 

年間(前年12/16〜当年12/15)の合計利用額によって

  • 20万円以上…0.75%
  • 20万円未満…0.50%

 

これらの還元率が付与されるボーナスのことです。

JCB CARD Wシリーズ

JCB CARD W / JCB CARD W plus Lは還元率がいつでも1.0%なので、JCB STAR MEMBERSもEXTAGEボーナスも適用されません。

 

プレミアムカードのJCB STAR MEMBERS最高ランク、ロイヤルαPLUSでも0.85%アップですからね。

 

国際ブランドのカード年会費無料で還元率1.0%は正直やばいです。

 

年会費が無料のカードもある

なんどもお伝えしましたが、年会費無料のカードもあります。

 

カードは実際のところ、手元において使ってみないとわからないですからね。

とりあえず1枚つくってみて、使い心地を試してみるのもありかと思います(`・ω・´)

 

JCBカードの公式ページはこちら

 

Extageカードの公式ページはこちら

ランクアップで多くの特典が受けられる

スタンダード / ゴールド / プレミアムの順にランクをあげる機会があります。

 

ランクがアップするごとに

  • 旅行保険の充実
  • 専用コンシェルジュデスクが使える
  • 国内国外空港のラウンジが使える
  • ディズニーやUSJの優待券がもらえることも
  • レストランやホテルをお得に使える

などの特典を受けることができます。

プレミアムカードなんて、年会費がすごいんでしょ…?

 

と思われるかもしれませんが、

プレミアム特典の金券などを加味すると、最上級のJCB THE CLASSでも年会費の実質負担額は30,000円ほどです。

JCBは”サムライカード”

海外勢はJCBブランドのことを”サムライカード”と呼んでいます。

 

精神論的なメリットになりますが、JCBブランドはJapan Credit Bureauという日本発の国際ブランド。

 

国内発であるプロパーカードを持ってるって、誇りだなーとぼくは思うんですよね。

 

カードをだれかに自慢するのはおこがましいですが、財布に1枚入れておくとどんな場面でも恥ずかしくありません。

まとめ

JCBのプロパーカードを、デメリットとメリットで比較しながら紹介しました。

 

あなたの生活スタイルや今後のクレジットキャリアを考えたときにJCBカードがいいな、と思ったのであれば、カードの発行手続きをしてみてはいかがでしょうか。

 

JCBカードの公式ページはこちら

 

Extageカードの公式ページはこちら

 

おしま狩人でした。