【キャッシュレス化】電子マネーへ即対応するためのクレジットカードを5つ厳選した【iD, QUICPay推し】

ポストペイ(後払い式)のQUICPayやiD、QRコード決済のLINEpayやPay Payなど、多くの電子マネーが普及し始めています。

 

日本は諸外国に比べてキャッシュレス化が遅れていることで有名ですが、

東京オリンピックを迎える2020年までに急速なキャッシュレス社会を迎えると言われています。

 

電子マネーって便利そうだけど…相性のいいクレジットカードってあるの?

電子マネーとクレジットカード両方からポイントがもらえる情報を知りたい!

 

このような疑問を解決するために、

クレジットカードの発行と同時に電子マネーへ即対応できるようなクレジットカードを厳選して5つ紹介していきます(`・ω・´)

電子マネーの使い方って?

電子マネーの使い方は現在2通りあります。

  • カードやスマホを読み取り機にかざす
  • QRコードやバーコードを読みとる

カードやスマホを読み取り機にかざす

あなたが利用したい電子マネーの種類を店員さんに伝え、カードやスマートフォンを読みとり機にかざすと支払いが完了します。

QRコードやバーコードを読みとる

スマホアプリ型などのQRコードやバーコードで支払いを行う場合は、

店員さんにQRコードやバーコードをピッと読みとってもらい、支払いが完了します。

電子マネー × クレジットカードで賢く暮らす

 

数ある電子マネーを大きく分けると

  • スマホアプリ型…LINE Pay, Pay Pay, 楽天 Pay
  • カード型(キーホルダータイプも含む)…nanaco, WAON, iD
  • スマートフォン掲載型…QUICPay, Suica

これら3種類があります。

 

そしてその支払い方法は

  • プリペイド(前払い)…スマホアプリ型、カード型
  • ポストペイ(後払い)…スマートフォン掲載型、カード型

の2種類に分けられます。

 

どの組み合わせがいいの…?

と迷いたくなるほど選択肢がありますが、

ぼくがオススメするのは、カード型 + スマホ搭載型でポストペイができる電子マネー【QUICPay, iD】です。

 

その理由は、

iDやQUICPayは利用できる店舗が多く、スマホやカードで簡単に決済ができ、かつチャージをする必要がない

から。

 

いざ利用したいシーンで電子マネーが使えなかったり残高不足だと、現金払いよりもストレスを感じてしまいます。

 

毎日のようにイトーヨーカドーやイオンを利用するなら、ポイントの貯まりやすいnanacoやWAONを持っておいてもいいですが、

メインでどこでも使える電子マネー(iD, QUICPay)を持っておくと、生活がとても便利になります。

 

iD, QUICPayのポストペイとは…使用した金額を後からクレジットカード・銀行口座などから引き落とす方式のこと

QUICPayやiDが使えるお店って?

めちゃくちゃ多いです。

ほとんどのコンビニやスーパーマーケット、レストランや飲食店、デパートやタクシーで使えます。

具体例を出すと、

  • マクドナルド
  • UNIQLO
  • タリーズコーヒー
  • イオン
  • Family Mart
  • ドンキホーテ

などなど。

 

今後はさらにキャッシュレス化が進んでいくので、出かける先でQUICPayやiDを使えない状況はほとんどなくなっていくでしょう。

 

ちなみにQUICPayとiDは

  • QUICPay…JCB
  • iD…NTTドコモ

がサービスを提供しています(`・ω・´)

電子マネー◎、ネット◎な二刀流のJCB CARD W

QUICPayのサービスを提供しているJCB本家の、コスパ最強なカードがJCB CARD Wです。

カードの特徴は以下の通り。

国際ブランドJCB
年会費永年無料
利用可能枠10 ~ 100万円
(学生は10万円に固定)
発行対象18歳以上 ~ 39歳以下
(大学生、専業主婦可、高校生不可)
家族カード発行可(無料)
18歳以上 ~ 20歳未満の発行親の同意が必要
基本還元率1.0%
発行までの日数約1週間
ETC発行可(無料)
電子マネーQUICPay
Apple Pay○(QUICPay)
Google Pay○(QUICPay)
Pay Pay×
楽天 Pay
Origami Pay×
カードの申し込み方法オンライン限定
公式サイトJCB CARD W / plus L

 

年会費が永年無料で還元率が1.0%以上

QUICPayがついて、Amazonや楽天で買い物をする※1と還元率が2.0%以上になるカードは他にないです。

※1…OkiDokiランドを経由してネットショッピングをした場合。

 

39歳以下の発行に限定されることや、申し込みする際にオンライン限定であることがネックですが。

 

JCB CARD Wは持っていて、決して損はしないカードです(`・ω・´)

 

JCB CARD W / plus Lについては、こちらで詳しく紹介しているので参考にしてください。

ドコモユーザー以外でも発行可能!iDで還元率1.0%以上のdカード

iDのサービスを提供しているNTTドコモが発行しているクレジットカードです。

カードの特徴は以下の通り。

国際ブランドVISA, MasterCard
年会費基本無料(次年度からは1回以上のカード利用が条件)
利用可能枠不明
発行対象18歳以上
(大学生、専業主婦可、高校生不可)
家族カード基本無料(次年度からは1回以上のカード利用が条件)
18歳以上 ~ 20歳未満の発行親の同意が必要
基本還元率1.0%
発行までの日数約1週間
ETC発行可(次年度からは1回以上のカード利用が条件)
電子マネーiD
Apple Pay○(iD)
Google Pay○(iD)
Pay Pay
楽天 Pay
Origami Pay
カードの申し込み方法web、電話、窓口
公式サイトdカード

ドコモユーザーなら必須のクレジットカードですが、ドコモ以外のスマホや携帯を利用していても発行が可能なdカード。

ローソンで条件(dカードの提示と利用)を満たせば5%OFFになるなど、使いどころによっては大きなメリットが得られます(`・ω・´)

 

国際ブランドがVISA, MasterCardから選べるので、海外利用にも強いですし、スマホアプリ型の母体カードとしても◎ですよ。

 

 

iD × QUICPayが搭載可能なOrico Card THE POINT

iDやQUICPayは使い勝手がいいですが、どちらかしか使えない…というシチュエーションがあります。

iDとQUICPayそれぞれのカードを持っておいてもいいですが、Orico Card THE POINTはどちらも搭載が可能です。

 

カードの特徴は以下の通り。

国際ブランドJCB, MasterCard
年会費永年無料
利用可能枠10万円 ~ 300万円
発行対象18歳以上
(大学生、専業主婦可、高校生不可)
家族カード無料
18歳以上 ~ 20歳未満の発行親の同意が必要
基本還元率1.0%
発行までの日数約2週間
ETC発行可(無料)
電子マネーiD, QUICPay
Apple Pay○(QUICPayのみ)
Google Pay○(QUICPayのみ)
Pay Pay○(MasterCardブランドのみ)
楽天 Pay
Origami Pay○(MasterCardブランドのみ)
カードの申し込み方法web、電話、窓口
公式サイトOricoCard THE POINT

バランスの取れたカードで、オリコ会員専用のオリコモールからネットショッピングをすれば + 0.5%のポイントがつきます。

カードフェイスもブラックで使いやすく、MasterCardブランドを持っていない場合は発行して間違いはないカードですよ(`・ω・´)

 

上位クラスのOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDはさらにお得

年会費が1,950円のOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDは

  • iD, QUICPay決済で1.5%の還元率
  • オリコモール利用で 2.0%の還元率

になります。

項目Orico Card THE POINTOrico Card THE POINT PREMIUM GOLD
iD, QUICPay1.0%還元1.5%還元
オリコモール1.5%還元2.0%還元

 

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDをメインカードとして利用すれば年会費を簡単にペイできますし、Orico Card THE POINTにはない海外・国内旅行保険もついています。

 

ちなみにぼくもこのカードを利用していますが、かなり使い心地がいいです。

 

 

カード発行の条件は、20歳以上で安定した収入のある方となっています

Pay Payと相性のいいYahoo! JAPANカード

Tポイントカードとしても利用でき、ソフトバンクつながりでPay Payとも相性がいいのがYahoo! JAPANカードです。

 

カードの特徴は以下の通り。

国際ブランドJCB, VISA, MasterCard
年会費永年無料
利用可能枠10万円 ~ 100万円
発行対象18歳以上
(安定した収入のある学生・主婦可、高校生不可)
家族カード無料
18歳以上 ~ 20歳未満の発行親の同意が必要
基本還元率1.0%
発行までの日数約1週間
ETC発行可…1枚あたり500円(税抜き)
電子マネーQUICPay(カード非搭載)
Apple Pay○(QUICPayのみ)
Google Pay○(QUICPayのみ)
Pay Pay
楽天 Pay
Origami Pay○(VISA, MasterCardブランドのみ)
カードの申し込み方法web、電話、窓口
公式サイトYahoo! JAPANカード

2019年4月から、Yahoo! JAPANカードのキャンペーンなどで付与されるポイントはPay Pay残高に変更される予定です。

 

Tカードは使うシーンが多いので、クレジットカードと一体型のYahoo! JAPANカードをもっておくのも◎ですよ(`・ω・´)

QUICPayは、Apple PayやGoogle Payに登録した場合にのみ使用することができ、カードに搭載されているわけではない点に注意してくださいね。

 

電子マネーのチャージで還元率1.2%のRecruit Card

Recruit CardでモバイルSuica,SMART ICOCA,楽天Edy,nanacoなどのプリペイド型電子マネーへのチャージをすると、1.2%ポイント還元されます。(上限3万円 / 月)

これまで使いづらかったリクルートポイントですが、pontaカードと提携したことで格段に使いやすくなりました。

 

あなたがプリペイドの電子マネーを利用している場合は、必須のカードといえるでしょう。

国際ブランドJCB, VISA, MasterCard, 銀聯
年会費永年無料
利用可能枠不明
発行対象18歳以上
(学生・主婦可、高校生不可)
家族カード無料
18歳以上 ~ 20歳未満の発行親の同意が必要
基本還元率1.2%
発行までの日数約1週間
ETCJCBブランド…無料 / VISA, MasterCard発行1枚あたり…1,000円(税抜き)
電子マネーQUICPay(QUICPay専用カード)
Apple Pay○(QUICPayのみ)
Google Pay○(QUICPayのみ)
Pay Pay○(VISA, MasterCardのみ)
楽天 Pay
Origami Pay○(VISA, MasterCardブランドのみ)
カードの申し込み方法web、電話、窓口
公式サイトRecruit Card

リクルートが提供しているサービス(ホットペッパー, ホットペッパービューティー, じゃらんなど)を利用する機会が多ければ、貯まったポイントも無駄にせず使うことができます。

 

それにしても年会費無料で還元率1.2%はすごい…。

 

まとめ

以上、あなたが電子マネーへ即対応するためのクレジットカードを5つ厳選して紹介しました!

 

ぼくは主にQUICPay, iDに加えてスターバックスカード(JCBカード利用で高還元)を使用していますが、財布を持つ機会が圧倒的に減りました。

 

  • おつりが増えない
  • 手が汚れない
  • 管理が楽
  • 現金をなくすリスクがない
    →クレジットカード関連は盗難や悪用時の保障あり
  • 支払いがスムーズ

電子マネーを使うにあたって、強いてデメリットをあげるとすれば使いすぎに気をつけるくらいで、あとはメリットだらけです。

 

あなたの電子マネーライフの参考になりましたら幸いです。

 

イチ押しの電子マネー対応クレジットカードはこちらからどうぞ。

おしま狩人でした。