【CB缶】燃料が安価なおすすめのシングルバーナーを、一体型と分離型に分けて紹介します

キャンプ

こんにちは、キャンプが大好きなおしま狩人です。

 

キャンプや釣り、登山時のかんたんな湯沸かしや調理に最適なのが、CB缶(カセットボンベ)を燃料としたシングルバーナーやストーブです。

 

CB缶はコンビニやスーパーでも簡単に手に入れることができ、かつ燃料のコストが安いのがメリットです。

 

CB缶を使用できる、アウトドア向けのシングルバーナーを紹介していきますね。

一体型と分離型

シングルバーナーにはCB缶をコンロに直接設置する一体型と、CB缶がコンロと離れている分離型があります。

 

一体型の方がコンパクトに収納できますが、分離型の方がコンロの安定性・火力に優れています。

それぞれに分けて紹介します。

一体型のシングルバーナー

一体型のシングルバーナーを紹介していきます。

 

  • ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310
  • ソト(SOTO) Gストーブ ST-320
  • ユニフレーム ミニバーナー US-700
  • 岩谷産業 ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310

画像素材:Amazon

  • 最大発熱量…2.9kW
  • 連続燃焼時間…約90分
  • 重量…350g(本体のみ)
  • 最大ごとく幅…19cm
  • 展開サイズ…横幅170mm × 奥行150mm × 高さ110mm

SOTO製のスタイリッシュなシングルバーナーです。

最大の特徴は、低温時においても安定した火力を保つことができるマイクロレギュレーターがついていること。

 

CB缶の弱点である低温時でも、ガンガン使い回しができるのがSOTOのレギュレーターストーブです。

 

専用の点火スイッチやごとくのすべり止めは別売りとなっています。

 

多くのキャンパー達が使用している事で間違いはありませんね。少しでも個性あるブラックモデルにしました。オプションも装着し、快適に使用しています。

7種持っているシングルバーナー中、セットから使用出来る時間が一番早いです。大きさ、重さ、安定性に関しては登山向きではありませんが、車から近いキャンプや麓での湯沸しなどでは大変便利です。

出典:Amazon

 

組み立て方法や発火時の炎、火力調整は以下の動画を参考にしてくださいね。

 

 

アマゾン限定でブラックのレギュレーターストーブも販売されていますよ。

 

 

ソト(SOTO) Gストーブ ST-320

画像素材:Amazon

  • 最大発熱量…2.1kW
  • 連続燃焼時間…130分
  • 重量…380g
  • 最大ごとく幅…85mm × 90mm
  • 展開サイズ…横幅153mm × 奥行195mm × 高さ77mm

収納サイズは厚さ25mmで手のひらサイズに収まる、SOTOの斬新なデザインのストーブです。

形状の特性から、防風効果が高いつくりとなっています。

 

着火率が悪いという評価が多いですが、コツを掴めば簡単に着火できるようです。

コンパクトで見た目もカッコいい。
取り付けが難しいとコメントもありますが、一度付けると次回から簡単に付けられます。(全然難しくないです。)
また、なかなか着火しないとの意見もありますが、着火のコツはガスの出す量を少なく(微かに音が聞こえる程度)すれば簡単に着火できます。
とても良い商品です。

出典:Amazon

 

ユニフレーム ミニバーナー US-700

画像素材:Amazon

  • 最大発熱量…2.4kW
  • 連続燃焼時間…100分
  • 重量…320g
  • 最大ごとく幅…(-)
  • 展開サイズ…横幅93mm × 奥行77mm × 高さ115mm

シングルバーナーはそのコンパクトさゆえに、ごとくの脚の部分まで高温になり、木製のテーブルなどを焦がしてしまうことがあります。

UNIFLAME製のミニバーナーは、脚の部分まで熱が行きにくいのが特徴。(長時間利用だと多少は熱くなります)

 

ごとくが小さいので、別売りのクッカースタンドを使用すると使い勝手がよくなります。

小さめの鍋やフライパンでも安定し、下部は熱くならないので安心です。
取り外しに少しだけコツがいりますが、慣れれば問題なしでしょう。

出典:Amazon

 

岩谷産業 ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

画像素材:Amazon

  • 最大発熱量…2.7kW
  • 連続燃焼時間…120分
  • 重量…274g
  • 最大ごとく幅…18cm
  • 展開サイズ…横幅155mm × 奥行155mm × 高さ127mm

コストパフォーマンスがとてもいいシングルバーナーです。

類似品が多数出回っていますが、ガスを扱うものなので安心安全を優先してこちらを揃えておくべき。

 

最安値で、いいシングルバーナー買いたい!

ということであれば、Iwataniのジュニアコンパクトバーナーをオススメします。

 

ソロキャンプ、登山のコーヒーやインスタントラーメンなどの湯沸かし用に適した収納性で、着火確実、火力も安定、風にも結構強い。また、カセットボンベが入手しやすく安価なのも助かります。

出典:Amazon

 

分離型のシングルバーナー

分離型のシングルバーナーを紹介していきます。

 

  • SOTO(ソト) シングルバーナー/ST-301
  • UNIFLAME ユニフレーム テーブルトップバーナー US-D

SOTO(ソト) シングルバーナー/ST-301

画像素材:Amazon

  • 最大発熱量…3.7kW
  • 連続燃焼時間…約50分
  • 重量…690g
  • 最大ごとく幅…25cm
  • 展開サイズ…横幅190mm × 奥行176mm × 高さ83mm

荷物はコンパクトにしたいけど、料理は豪快に!

といった、調理が好きなキャンパーにおすすめしたいのがこちらの分離型シングルバーナーです。

3.7kWとかなり高火力で、ごとく幅も25cmまでならOK。

 

鍋や小さめのダッチオーブン調理も可能ですよ。

ガスボンベとバーナー部分が離れているので、安定性抜群でした。着火も簡単かつ火力も大きい、さらに五徳部分も大きいので大きめの鍋での調理も可能です。折りたたんだ状態が少しかさばりますが許容範囲と感じました。

出典:Amazon

 

 

限定のブラックカラーはこちらから。

UNIFLAME ユニフレーム テーブルトップバーナー US-D

画像素材:Amazon

  • 最大発熱量…3.9kW
  • 連続燃焼時間…45分
  • 重量…900g
  • 最大ごとく幅…(-)
  • 展開サイズ…横幅200mm × 奥行200mm × 高さ90mm

重量感やサイズは大きくなりますが、耐荷重15kgなら調理可能です。

 

鍋料理やダッチオーブンで調理するのが好き!

ということであれば、少しお金はかかりますが機能美に優れているUNIFLAMEのテーブルトップバーナーを揃えてみてはいかがでしょう。

 

他レビューにもありますが、見た目から頑丈です。ほぼ毎日24cmの鋳鉄鍋、一般的なガスで使っていますがガタも出ず申し分ありません。火力も強くガスの噴出音が大きく火力以上に感じます。弱火の料理も調整しながら問題なく使えますが、保温に近いようなトロ火は不向きかもしれません。

キャンプ 時はオープンタープの下で使っていますのでトロ火料理はしないので満足のいくコンロです。

出典:Amazon

 

まとめ

以上CB缶を燃料としたおすすめのシングルバーナーを、一体型と分離型に分けて紹介しました。

 

分離型のシングルバーナーは火力には優れているものの、スペースをある程度必要とすることからカセットコンロを購入している方も多いようです。

 

こちらの記事に、ブランド別でアウトドアに最適なカセットコンロを紹介しているので、よかったらご参考ください。

 

ガスボンベはこちらからどうぞ。

 

 

 

 

おしま狩人でした。