こんにちは、投資歴7年のおしま狩人です。
この先の人生投資が必要ということはわかるけど、どんな金融商品に投資していいのかわからない。
期待できる金融商品って、なにがあるの?
今回はこのような悩みや疑問に答えていきます。
これからの日本は人生100年時代ということで、iDeCoや積立NISA、ロボアドバイザーなど多くの投資サービスが提供されています。
それぞれに魅力があり、またデメリットもありますが、今回は仮想通貨を紹介していきます。
仮想通貨って…2017年の末から盛り上がってたけど、もう終わったんじゃないの?
と思う方が大半ですが、
投資家の多くは虎視眈眈と仮想通貨市場を睨み続けているといって間違いはないです。
仮想通貨をいま買うべき理由は
- 将来性がある(将来性しかない)
- 仮想通貨取引で得られる利益の税率が高い
- 世界中にキャッシュレス化が浸透しつつある
- 相場は同じラインに戻るクセがある
この4つ。
それぞれを説明していきますね(`・ω・´)
仮想通貨には将来性がある(将来性しかない)
仮想通貨には将来性があります。
仮想通貨にはその価値を示す”コイン”的な要素と、”独自サービス”を提供する側面があります。
世間で騒がれていたのは、価値を示す”コイン”的な要素の部分。
ではもうひとつの独自サービスとはどういうものなのか。
ブロックチェーンで変わる世界
ブロックチェーン。
あなたも一度はこの言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
それぞれの仮想通貨が持つ独自サービスやブロックチェーンをまともに説明するとややこしくなるので、
ひとことでまとめると、ブロックチェーンとは第4次産業革命です。
- 第1次…蒸気機関
- 第2次…鉄道と電気
- 第3次…インターネット
- 第4次…データ革命
例えばあなたが利用しているメイン銀行のお金は、そのすべてを銀行が管理しています。
あなたの残高をスパイ映画のワンシーンのように誰かが勝手に書き換える…ということも、不可能ではないですよね。(情報の改ざん)
ですがブロックチェーン技術を導入すると、このような情報の改ざんをすることが不可能になります。
自動販売機のような、
100円を入れる→飲み物がちゃんと出てくる
といった正確な取引が、世界中のいたるところに広がっていきます。
多くの企業でブロックチェーン技術を取り入れる実証実験を始めており、2020年頃には多くの実用化がされると言われています。
世界が核戦争を始めてインフラが崩壊しない限り、ほぼ確実にブロックチェーンが世界に浸透していく未来が待っています。
これからはあまり悪いこと、できなくなりますよ!
仮想通貨取引で得られる利益の税率が高い
仮想通貨の”コイン”としての一面ですが、
株やFXのように売買し、利益をあげることができます。(元本割れもあり)
仮想通貨の技術的な部分が優れているのに、仮想通貨の価格が低迷している理由は何か。
これにはさまざまな原因がありますが、1つの大きな要因として
仮想通貨取引で得た利益にかかる税率は、最大55%だから
です。
株やFXには申告分離課税が適用され、利益の額に関わらず税率は約20.315%と決まっています。
あなたが大金を動かすことができる投資家だった場合、仮想通貨と株・FXどちらに資金を動かすでしょうか。
もちろん税率の低い株やFXですよね。
将来的に税率が変更されると言われていますが、日本政府的にも今は”ちょっと待って”状態ということ。
保有しておく分には税金がかからない
仮想通貨を売買した際の利益に対して最大55%の税率がかかりますが、
仮想通貨を保有しておくだけだと、税金はかかりません。
ぼくはこのような理由から、投資家や大手投資機関が本格的に参入する前に仮想通貨を買い漁っています(`・ω・´)
買うならガチで今だと思っています。
世界中にキャッシュレス化が浸透しつつある
いま、世界中でキャッシュレス化が進んでいます。
キャッシュレス化の狙いとしては、
- お金を見える化できる
- 脱税を阻止できる
- お金のビックデータが構築できる
これらが挙げられますが、
利用するぼくたちにも
- 現金を持ち歩くリスクがない
- 支払いがスムーズ
- 手を汚す必要がない
などの利点があります。
ただし現在のキャッシュレス化にはデメリットが。
それは中央集権化されている通貨を軸に構築されているということ。
できれば、ネットやリアル、世界のどこにいっても利用できる電子マネーがあると便利ですよね。
仮想通貨はキャッシュレス化の次を担う
ビットコインが生まれた最大の理由は、
非中央集権化された通貨をつくることにあります。
円やドル、ユーロは国や政府という中央集権が管理・発行・流通させていますが、
経済状況が非常によくない国の人からすると、自国の通貨は”ゴミ”同然です。
ブロックチェーンで取引される透明性・安全性を保った通貨は、世界中で同じような価値を持つコインとなり得ます。
日本の円がもし破綻寸前(実際はそうですが)だった場合、他国の信用できる通貨(ドルやユーロ)に替えたいと思いますよね。
その交換先が、仮想通貨にシフトしていきます。
ブロックチェーンとキャッシュレス化はとても相性がいいので、キャッシュレス化社会が馴染んでいく未来では多くの仮想通貨が利用されているでしょう。
XEMの処理速度
とはいっても、仮想通貨の流通ってちょっと絵空事っぽい…
と思っているあなたへ。
仮想通貨の人気上位にランクインしているXEMという通貨は、決済の処理速度が3000件 / 秒となっています。
クレジットカードで利用率1位のVISAの処理速度は4000 / 秒。
MasterCardは、仮想通貨決済にかかる時間を短縮するための特許を申請していますよ。
相場は同じラインに戻る習性がある
これはテクニカル分析という過去の値動きからトレンドやパターンを把握し、今後の値動きを予測する手法の1つなのですが、
今後仮想通貨が急上昇した場合、目標のラインとして2018年1月のてっぺんを目指す確率が非常に大きいです。(上に突き抜ける可能性大)
もちろん段階的に上昇はしていきますが(テクニカル分析的には赤の細線で上下を繰り返す)、
仮想通貨そのものがなくならない限り、将来的には太い赤線を超えていくとぼくは予想しています。
NEMで例えると、現在価格が6円前後で、2018年1月の最盛期が200円前後。
10万円を投資しておけば、330万円以上に化ける可能性があります。
【お断り】…今後の値動きを予想した可能性としての内容になります。
まとめ
以上、投資先に迷ったら仮想通貨を買うべき4つの理由を紹介しました。
でも、ツイッターとかで多額の借金をしたとか見てきたから…まだ怖いな
という心配もあるでしょう。
現物取引と信用取引を紹介して終わりにしますね(`・ω・´)
2つの取引方法
仮想通貨には現物取引と信用取引があり、現物取引を選択すればリスクがとても低いです。
- 現物取引…100円の商品を100円で買う
- 信用取引…100円の商品を10円で買う(レバレッジ10倍)
- 信用取引の危ないパターン…100円の商品 × 10を、100円で買う(レバレッジ10倍)
信用取引は少ない元手で多くの商品を購入することができますが、
危ないパターンのように元手ギリギリで購入してしまうと…
- 商品が100円→50円に下落
- 100円 × 10の商品は、50円 × 10の価値に
- 1000円→500円に下落したことから、元手100円じゃ足りない
- 400円の借金
というリスクがあります。
ちなみに現物取引だと…
- 商品が100円→50円に下落
- 100円の商品が、50円の価値に
- 100円→50円に下落したことで、元手の評価額が50円
このようになります。評価額は下がるけど、信用取引のような借金を背負うことはありません。
仮想通貨は値動きが激しいことから、慣れるまでは現物取引で投資するといいですよ(`・ω・´)
まとめのまとめ
投資先として仮想通貨が魅力的!ということをお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。
仮想通貨ってけっこういいかも…!
と思っていただけたかもしれませんが、投資には分散投資という思考が大切です。
あなたの余裕資金を全て仮想通貨に投資するのではなく、ロボアドバイザーや株に資金を分配させることが、リスクを減らす上で大切になりますよ(`・ω・´)
have fun your Investment life!
おしま狩人でした。