【自由に生きる】田舎 × フリーランス × 猟師ってどうなの?

フリーランス

こんにちは、おしま狩人です。

 

プログラマーやデザイナー、ライターなど、場所にとらわれずにパソコン1台で仕事ができるのって憧れますよね。

フリーランスのみならず、一般企業でも週休3日制やリモートワークで好きな時に働ける人が増えています。

 

現在月16日勤務(だいたい週3日が休み)でそこそこのお金をもらっている僕ですが、以前は東京のITベンチャー企業で働いていました。

 

ですが家と職場の往復、自然が感じられない都会に消耗してしまい、現在は福岡県の新宮町という自然と都会に近い場所で生活しています。

 

この記事にたどり着いたあなたも、

  • 今いる環境を変えたい
  • もっと自由に生きたい
  • 自然の中で半自給自足のような生活をしたい

と考えているのではないでしょうか。

 

田舎暮らし × フリーランス × 猟師のライフスタイルはどのようなものか、紹介していきますね。


田舎暮らしの生活コストは安い

 

あなたがどこに住むかにもよりますが、間違いないのは地方の『家賃』の安さです。

 

東京や横浜では家賃7万で1Kなんてのはザラですが、地方で7万も出せれば2LDKや3LDK、一軒家を借りることができます。

 

1Kならば3万〜4万で賃貸可能でしょう。

でも、車がないとキツい

地方や田舎は、都会ほど公共交通機関が発達していません。

 

車がないと生活する上でとても不便に感じることが多いです。

なんでもいいので車が欲しい場合は、軽自動車がオススメです。

車検や自動車税、面倒な車庫保管の手続きもかかりませんよ。

 

狩猟をするのであれば、いっそのこと軽トラを検討してもいいかもです(`・ω・´)

ちなみにぼくはジムニーに乗っています。

軽トラはどこでも引っ張りだこの人気ものじゃよ!

狩猟だけで生活するのは時間がかかる

狩猟そのもので生活するのにはそれなりに時間がかかりますし、リスクが高いです。

  • 狩猟技術の取得
  • 解体技術の取得
  • 肉や加工品の販路開拓

など、やることも習得するのも一筋縄ではいきません。

 

また一般的にジビエと呼ばれるシカやイノシシ、カモは保健所の許可が降りた加工処理施設で解体しないと販売することができません。

 

加工処理施設は安く見積もっても300万程度の資金が必要になってくるので、長い目でみておくことが大事ですよ。

解体施設…もう少し安くならんかのぅ。

 

多業、複業という働き方をとる

あなたも聞いたことがある言葉だと思いますが、最近は『多業』『複業』という働き方が注目されています。

 

  • A→30万

ではなく、

  • A→10万
  • B→5万
  • C→5万
  • D→5万
  • E→5万

という働き方ですね。

 

複数の生業を持つと、1つの事業が立ち行かなくなった時のリスクヘッジになるメリットがあります。

しかし多くの業を持つことで、1つに集中しにくくなるデメリットもあります。

 

何かしら関連付けた複業をする、一時期は1つのことに集中するなどの工夫が必要ですね(`・ω・´)

 

ぼくも少しずつですが、いろんな事業から収入が得られるようになってきました

 

多業、複業の考え方がわかりやすくまとめられている書籍を紹介しておきます。

読んだことがないのであれば、ポチってみてくださいね。

 

フリーランスサイトには登録しておこう

場所にとらわれない、自由に暮らしたいという気持ちがあるのであれば、既に知っていたり登録しているかもしれませんが。

 

プログラマーやSE、デザイナーやライターの案件が多いフリーランス案件紹介サイトには登録しておきましょう。

 

登録自体は無料ですし、なにかあなたにできそうな案件があったときに、すぐに動けるよう準備しておくのがいいと思いませんか?

 

僕のオススメするフリーランス関連のサイト4つを紹介しておきます。

地域おこし協力隊という選択肢も

 

自然と触れ合いながら生活したいけど、いまのスキルじゃ食いっぱぐれるかも…

と心配になっているあなたへ。

 

以前の僕もそうでしたが、地域おこし協力隊という選択があることもお忘れなく。

簡単に説明すると

 

  • 3年間一定額の報酬が得られる
  • 自分の好きなことを仕事として取り組みやすい環境
  • 家賃や車を支給している自治体もある

 

説明のなかに”自治体”というワードがありましたが、地域おこし協力隊とは国の制度を利用して、地方を盛り上げていこう、という働き方です。

 

たくさんの仕事内容がありますが、農業や林業に被害をもたらす獣害をどうにかしたいためにハンターを募集している自治体もあります。

 

少しでも興味があれば、募集しているサイトをのぞいてみるといいですよ。

無料会員登録すると、いろんな情報が得られやすくなります。

あなたも「地域おこし協力隊」として活躍してみませんか?

 

まとめ

田舎 × フリーランス × 猟師の概要をサラッと説明してきました。

いろんな田舎に住んでいる人たちの話を聞いてきた経験談ですが、その地域地域によっていろんな”色”があるんだなぁ、と感じています。

 

生活の基盤となるあなたにあった”田舎”を探すのに苦労するかもしれませんが、探す上でポイントになるのは、

  • 人口構成
  • 年齢構成
  • スーパーやコンビニの近さ
  • 地域の取り組み方
  • 最寄りの都市へのアクセス方法

ではないでしょうか。

 

いまやシカやイノシシはどこにでもいますからねぇ。

いい場所が見つかったら、あとは生活するためのお金をどうやって調達するか。

 

田舎でフリーランスのような自由な働き方をし、ハンターとして生きるにはそれなりの行動力が必要です。

 

あなたも「地域おこし協力隊」として活躍してみませんか?

おしま狩人でした。