Amazon専用カードともいえるAmazon Mastercardクラシック・ゴールドがありますが、
Amazonのヘビーユーザー以外にオススメするのが29歳以下限定で発行されるJCB CARD EXTAGEです。
amazonでJCB CARD EXTAGEを利用した際の還元率は2.25%※1と、Amazon Mastercardに匹敵するほどのパワーを持っています。
ちなみAmazonで年に10万円以上利用するヘビーユーザーは、迷わずAmazon Mastercardゴールドを発行すべきです。
Amazon専用カードをつくるまでもないけど…
普段使いもできてAmazonでも還元率が高いカードが欲しい!
という場合は、JCB CARD EXTAGE(29歳以下限定)をオススメします。
その理由は
- Amazon利用で2.25%還元
- ”使わなきゃ”心理が働かない
- クレジットカードは持ちすぎない方がいい
- 還元率は高額利用しないとあまり変わらない
- Amazon利用以外の特典が充実している
これらが挙げられます。
Amazon Mastercardをザクっと紹介しつつ、JCB CARD EXTAGEの特徴を解説していきますね。
JCB Extageカードの公式ページはこちら
Amazon Mastercardとは?
Amazon Mastercardゴールドには、
- Amazon Mastercardクラシック
- Amazon Mastercardゴールドゴールド
の2種類があります。
簡潔にまとめるとクラシックカードは発行する意味がほとんどなく、毎年10万円以上利用するヘビーユーザーであればAmazon Mastercardゴールドを発行した方がいいです。
Amazon Mastercardゴールドでは年会費3,900円のアマゾンプライムが無料で利用できたり、Amazonの買い物で常時2.5%の還元を受けることができます。
Amazon Mastercardゴールドの普段使い(Amazon以外)で利用した場合の還元率は1.0%。
悪くもなく、良くもなくといったクレジットカードです。
JCB CARD EXTAGEとは?
JCB CARD EXTAGEとは、JCBが発行する20代向けのプロパーカードです。
年会費が無料でJCBの一般サービスを受けることができ、
JCB ORIGINAL SERIESパートナーであるAmazonの支払いでJCB CARD EXTAGEを利用すると、2.25%のOkiDokiポイント還元を得ることができます(`・ω・´)
電子マネー”QUICPay”にも対応しており、使い勝手はかなり◎。
使い方によってはゴールド、プレミアムカード(プラチナやブラック)を狙うこともできます。
Amazonのみならず普段使いのカードとしても利用できるJCB CARD EXTAGEの特徴は
- ”使わなきゃ”心理が働かない
- クレジットカードは持ちすぎない方がいい
- 還元率は高額利用しないとあまり変わらない
- Amazon利用以外の特典が充実している
これら4つ。
Amazon利用時の還元率設定を踏まえて、それぞれを説明していきますね。
Amazonで使うと還元率2.25%って?
小難しい話はサクッと済ませます(`・ω・´)
JCB ORIGINAL SERIESパートナーにAmazonが加盟しており、JCBカードを利用するとポイントが3倍になります。
JCB CARD EXTAGEではさらにEXTAGEボーナスがつくため、Amazon利用金額分を
- 2.5%(入会後3か月まで)
- 2.25%(入会して4ヶ月以降~次年度から条件達成で)
- 2.0%(条件未達成で)
これらの還元ポイントで得ることができます。
JCB CARD EXTAGEの還元率設定についてはこちらで詳しく説明しています(`・ω・´)
”使わなきゃ”心理が働かない
Amazonゴールドを発行した際に働く心理として、
年会費を回収したいからたくさん買い物しなきゃ…
という”使わなきゃ”心理が少なからずあると思います。
年会費無料のクレジットカードならそのような心理は働かないですし、
どうせならポイントもらっちゃおう!
というプラスの方向性に気持ちが向かいますよね。
これって地味にいいことだとぼくは思っています。
クレジットカードは持ちすぎない方がいい
クレジットカードは極力少ない方がいいです。
管理が大変だし、たくさん持っていると1枚あたりの限度額が低く設定されるなどのデメリットも。
Amazonでも、普段使いでも使い勝手のいいカードを持っておいて損はないですよね。
還元率は高額利用しないとあまり変わらない
還元率1.5%!や、還元率2.5%!という数字だけにとらわれていませんか?
実際にたくさんのお金を使ってどれくらい還元されるのか、それぞれの数字ごとにみていきましょう。
利用金額 | 1.5% | 2.0% | 2.25% | 2.5% |
10万円 | 1,500円 | 2,000円 | 2,250円 | 2,500円 |
20万円 | 3,000円 | 4,000円 | 4,500円 | 5,000円 |
30万円 | 4,500円 | 6,000円 | 6,750円 | 7,500円 |
40万円 | 6,000円 | 8,000円 | 9,000円 | 10,000円 |
50万円 | 7,500円 | 10,000円 | 11,250円 | 12,500円 |
60万円 | 9,000円 | 12,000円 | 13,500円 | 15,000円 |
70万円 | 10,500円 | 14,000円 | 15,750円 | 17,500円 |
80万円 | 12,000円 | 16,000円 | 18,000円 | 20,000円 |
90万円 | 13,500円 | 18,000円 | 20,250円 | 22,500円 |
100万円 | 15,000円 | 20,000円 | 22,500円 | 25,000円 |
ザッと、こんな感じです。笑
たしかに1.5%と2.5%では100万円の利用があった場合、その還元率に10,000円の差が出たのは大きい。
2.25%と2.5%では2,500円差。
ちなみに2.25%はJCB CARD EXTAGEで2.5%はAmazonゴールドですが、
Amazonゴールドには年会費を半額免除にするマイ・ペイすリボなどがありますからね。
0.25%の差であれば、ぼくはJCB CARD EXTAGEをとります(`・ω・´)
JCB Extageカードの公式ページはこちら
Amazon利用以外の特典が充実している
JCB CARD EXTAGEには、普段使いの特典が充実しています。
特にお得なのがスターバックスの利用で5.25%の還元率があるということ。
その他セブンイレブンやマツモトキヨシ、OkiDokiランドを経由すれば楽天やYahoo!ショッピングでもお得に買い物をすることができます。
海外旅行保険がついていることも忘れずに。
JCB CARD EXTAGEのメリット・デメリットまとめの記事も参考にしてくださいね。
まとめ
以上、Amazonヘビーユーザーではないあなたにオススメのクレジットカード・JCB CARD EXTAGEを紹介しました。
ぼく自身Amazonをよく使いますが、年会費分を回収するためにマイ・ペイすリボを設定したりするAmazon MasterCardゴールドが面倒なのでJCB CARD EXTAGEを利用しています。
普段使いもできるAmazon高還元のカードには
- JCB CARD W plus L(39歳以下限定、2.0%)
- Extageカード(29歳以下限定、2.25%)
- Orico Card THE POINT(2.0%)
- Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD(2.0%)
これらがありますよ。
あなたのカード選びの参考になれば幸いです。
おしま狩人でした。