【初心者〜】Pythonのスタートダッシュ学習は、PyQがおすすめです

Python

こんにちは、ITベンチャー企業で働いていたおしま狩人です。

 

ぼくは現在Pythonの学習に取り組んでいるのですが、

  • 多くの書籍
  • いろんなweb学習ツール

これらPythonを学ぶための選択肢が溢れているため、初心者にとっては逆に悩ましい状況となっているのではないでしょうか。

 

無料で公開されているweb学習サービスは範囲が限定的なものが多く、書籍はスタート地点からPCでPythonを動かすための環境構築をする必要があります。

 

PythonはAIや機械学習をつくるのに優れた言語ってことで興味あるけど…

 

プログラミングって難しそうだしなー

 

あなたにとってどれが一番いい教材なのか…探すだけでも面倒ですよね。

 

結論ですが、最初は月額3,000円程度をペイしてでも、PyQでスタートダッシュを切った方がコスパいいです。

 

ぼく自身PyQで学んでいる経験を踏まえて、PyQの紹介をしていきますね。

PyQとは?

PyQとは、PCのブラウザ上でPython言語を学ぶことができるwebサービスのことです。

 

ブラウザ上でPythonを無料で学習できるツールは紹介しましたが、PyQは内容がかなり充実しており、初心者〜上級者までのさまざまなコースが月額3,000円程度で学び放題です。

 

  • 基本的な文法(初級〜中級)
  • スクレイピング
  • Webアプリ
  • 機械学習
  • データ分析

 

などを、好きなところから学ぶことができます。

他のプログラム言語を触ったことがある人向けコースも用意されているので、働きながらサクッとPythonを学びたいときにも使えるツールですよ。

 

>>PyQの公式サイトはこちら

PyQを使ってみての感想は?

 

コスパがいいです。

長ったらしい解説が少なく、しっかりと抑えるポイントはかなり詳しく教えてくれます。

 

書籍で学ぶ場合は、

本→PC画面→本→PC画面…

の往復で気づかないうちに無駄に疲れてしまいますが、

PyQは【説明(左画面):実際にPythonが動く(右画面)】があるので、余計なストレスがかかりません。

 

PyQの動作が軽いのも○です。

サクサク動きます。

写経の落とし穴に注意

 

PyQで注意すべきポイントは、”写経”の設問をどうこなしていくかです。

 

写経とは、

print(“hello, world”)

を実際に書いてみましょう。

 

というような、答えが用意されているものをあなたの手で打ち込む作業のことです。

 

なんだ、答えがあるなら楽だねー

というような気持ちで写経に取り組むと、のちに大きな差となってしまうでしょう。

 

PyQでは写経をする問題が比較的多いです。

 

まったくわからない問題に対してあなたの手を動かし、該当のコードが動くことに写経の意味はあるのですが、写経やPythonの文法に慣れてきたら

 

なぜ、このコードで動くの?

 

というような、一歩立ち止まって写経したコードを眺めてみる時間が大切になってきます。

 

PyQのプログラムを進めていく中で、写経をする際にこのことを思い出してもらえると幸いです。

PyQのプランはどうなってる?

PyQは、

  • 個人学習
  • チームで学習

によってプランの内容が異なります。

個人学習

  • 個人ライトプラン…2,980円
  • 個人スタンダードプラン…7,980円

となっています。

 

ライトプランとスタンダードプランの違いは、 《PyQに投稿された過去質問の閲覧》と《プロによる質問への回答》がサポートされるかどうかです。

 

PyQの設問を進めていくにつれて、

ちょっとわからない…

というような場面が必ずあります。

 

その際にあなた自身で問題解決するのか、プロに質問して回答してもらうのか。

または過去に同じ部分で引っかかったPython学習者の質問履歴をみて学ぶのか。

 

時間を短縮したり、グーグル先生では答えてくれない部分を補いたいのであればスタンダードプランを選ぶのもありでしょう。

 

ゼロベースで学習を始めるのであれば、スタンダードプランを選ぶのがいちばんの近道ですよ。

 

チームで学習

  • チームライトプラン…10,000円
  • チームスタンダードプラン…19,600円

チームプランは一気に値上がりしますが、チームメンバーの学習状況を共有できたり、お互いに質問できるプラットフォームがあります。

 

学校法人向けにチームプランを導入する際は70%OFFとなるので、プログラミング研修にぴったりかもしれませんね。

 

 

書籍は買わなくてもいい?

書籍は買っておいた方がいいです。

 

PyQで学習を進めるのであれば、辞書的な役割をしてくれるオライリーの入門Python 3がオススメです。

 

PyQなどのwebで学習できるツールは便利な分、細かい部分は省かれていることが多いです。

かつ、復習用にも使えますしね。

 

購入する際はKindleなどの電子書籍ではなく、紙で発行されている本がいいですよ。

電子書籍だとパラパラとめくって流し読みや検索ができないので、学習用には向いてません。

 

まとめ

まったくプログラミングについての知識がない初心者でも、すぐにPython学習を始めることができるPyQについて紹介してきました。

 

 

あれこれと悩んでいる時間がもったいないので、コスパのいいPyQでがんがん学んで、仕事に活かせる技術を学びましょう。

 

プログラム言語の中でもPythonは特に案件の単価が高く、100万円の月収も夢ではありません。

 

まずはPyQで基礎固めして、オンラインのプログラミング教室(対人)やコミュニティーに参加する、インターンで仕事の進め方を学んでいくといいですよ。

 

>>PyQの公式サイトはこちら

 

おしま狩人でした。