こんにちは、30か国以上を旅してきたおしま狩人です。
海外旅行に行きたいけど、お金がない。。
多くの学生の口から漏れ出てくる言葉です。
あなたも行きたい海外の国があるのに、漠然とした15万!や20万!といったお金を目の前に旅行を諦めていませんか?
たしかに国内旅行に比べ、海外旅行の費用は高くなるのは事実です。
ですがその費用1つ1つを細かくみていくと、情報を知っておくだけ、申請しておくだけで旅費の大きな節約をすることができる仕組みがあります。
それは
- パスポート補助金を利用する
- 海外旅行保険料を0円にする
- 両替の手数料を減らす
- 海外旅行時のキャッシュバック制度を利用する
- 宿泊サイトの会員登録を済ませておく
- 無料モニター制度を利用する
これら6つ。
ぼく自身学生の頃に30ヶ国以上を訪れ、旅を進めるにつれて知っていった情報も含まれます。
最初に知っておけば数万〜数十万の節約ができたのを後悔していますが(´;ω;`)
あなたが持っているお金を少しでも有意義に使い海外へ行けるように、この記事を参考にしてみてくださいね(`・ω・´)
パスポート補助金を使う
海外へ旅行する際には、パスポートの所持が必須です。
でもパスポートを取得するだけでそれなりのお金がかかりますよね。
国主導では動いていませんが、
北海道や宮崎在住の若者層、北九州空港を利用するなど一定の条件を満たしていれば、パスポートを取得する際の費用を補助してくれる仕組みがあります!
あなたの自治体がもしかしたら、パスポート取得の費用を一部負担してくれるかもしれません。
一度検索してみる価値は十分にあります(`・ω・´)
パスポート費用一覧
パスポートの種類と費用一覧です。
旅券の種類 | 都道府県収入証紙 | 収入印紙 | 合計 |
10年間有効な旅券(20歳以上) | 2,000円 | 14,000円 | 16,000円 |
5年間有効な旅券(12歳以上) | 2,000円 | 9,000円 | 11,000円 |
5年間有効な旅券(12歳未満) | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
それにしても10年間有効のパスポート取得だけで16,000円って、高いですよねー(´;ω;`)
海外旅行保険を0円にする
海外旅行にかかる保険費用を0円にすることができます。
その方法は、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを所持しておくということ。
保険会社が提供している海外旅行専用の保険と比べると内容は見劣りしますが、ぼくが海外旅行時に必要だと思う保険内容は
- 携行品保証
- 器物破損保証
- 医療保障
の3点。
海外旅行保険がついているクレジットカードにはこれら3つの保険が十分についているので、カードを発行して保険料を節約しない手はないですよ(`・ω・´)
海外旅行保険が付帯しているカードを数枚持っておくと、保険の保証が足し算になるので2〜4枚持っておくことをオススメしています(`・ω・´)
カードの紹介は後半の方でしています。
両替時の手数料を減らす
日本円から現地通貨に変える際にもっともお得な方法は、現地ATMからキャッシングでお金を引き出すことです。
キャッシングって高いんじゃないの?
と思うかもしれませんが、海外初心者がよくやっている”空港やホテル、現地銀行などで両替”はめちゃくちゃ手数料を取られます。
海外旅行時には、現金は最小限に。
キャッシング機能がついたクレジットカードを持っていくようにしましょう。
仮想通貨がより流通するようになれば、お金の問題はストレスフリーになるんでしょうけど、、現在はキャッシングでお金を引き出すのが一番です(`・ω・´)
ブランドによって為替レートが違う
クレジットカードのブランドには、VISAやMasterCard、JCBなどがありますが、そのブランドによってキャッシングした際の為替レートが微妙に違ってきます。
同じ100ユーロを引き出したときに使用したブランドによって、最終的な請求額が上下するということです。
ひと昔前まではMasterCardが優秀でしたが、最近は日本ブランドのJCBがもっともいいレートを出すとのこと。
ATMからキャッシングで現金を引き出す際は、使用するブランドも頭にいれておいてくださいね(`・ω・´)
海外旅行時のキャッシュバック制度を利用する
海外でショッピングをする際に、国内よりもポイントが上乗せされることは多いですが。
学生専用のライフカードを使えば、利用額の5%キャッシュバックを得ることができます。
5%を還元って…めちゃくちゃ大きいです。
仮に100,000円使用すれば、5,000円かえってきますよ(`・ω・´)
学生専用ライフカードの申し込み資格を抜粋しました。
高校生を除く満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方がお申込みいただけます。
参考:学生専用ライフカード
宿泊予約サイトの会員登録を済ませておく
海外の宿泊施設に泊まる際に、Booking.comやagoda、Hotels.comを利用して予約することがあるかと思います。
これらの宿泊予約サイトは、事前に無料会員登録を済ませておくだけで通常価格よりも安く泊まれたり、VIPなサービス特典がついてくることがあります。
Booking.comと三井住友カードが提携しているBooking.comカード
無料モニター制度を利用する
無料モニターとは無料〜格安で旅行にいける見返りとして、施設のレポートや写真などを提出してもらう制度のことです。
ぼくもこの制度を利用して、沖縄県の大東諸島へ旅行にいった経験があります。
飛行機とホテル代が格安で提供され、Facebookで旅のレポートを書くという内容でした。
普段からSNSを頻繁に利用するなどの工夫で無料モニターに受かる確率は上がるかと思います。
エアトリ
まとめ
海外旅行へいく前の準備・リサーチ段階で節約できる方法を6つ紹介しました(`・ω・´)
どうしても高くついてしまう航空券も、最近はエアトリなどのサイトを利用することで以前よりも格安で購入することができます。
大きなお金が動くからこそ、事前にできることはしておきましょう!
この記事で紹介した【海外旅行保険付帯・キャッシング利用可・年会費無料】が揃ったクレジットカードを紹介しておきます。
最低でも2枚は旅行時に持っておくといいですよ(`・ω・´)
- 海外旅行保険が自動で付帯される…
エポスカード - 保険も宿泊もコレ一枚でコスパよく!…Booking.comカード
- 国内でも海外でも大活躍(JCB推し)…楽天カード
- 海外ショッピングで、5%がキャッシュバック!…学生専用ライフカード
おしま狩人でした。