【学生必見】旅の目標はなくてもいい3つの理由。意識高い系なんてウンザリです。

海外旅行

こんにちは、学生のころ30ヶ国以上を旅してきたおしま狩人です。

 

学生は夏休みや春休みなど、長期休暇を使って海外旅行をする機会に恵まれてますよね。

 

ぼくも休みまでにたくさんバイトしてお金をためて、長期休みに海外へ行って、そしてまたバイトをして。。

 

というような学生生活を送っていました。

 

旅行をする際に友達と一緒に行ったり、ひとりで行ったりとスタイルは様々だと思いますが、

そういえば、旅する目的や目標ってなんだろう…?

と、ふと思うことってないですか?

 

旅行先は決めたけど、具体的に〇〇のような旅にしたい!

とか、○◯人知り合いをつくりたい!

 

というような目標設定です。

 

渡航先でさまざまな大学の学生と会ったり話したりしてきましたが、結論からいうと

旅の目標はなくてもいい

ということ。

 

あなたがすでに明確な目的や目標があって旅行プランを立てているならこの記事をそっ閉じして欲しいですが、

旅の意味について悩んでいるのならこの記事があなたの手助けになるかもしれません。

 

  • 見えるものも見えなくなる
  • 無理して目標をつくることはない
  • ”旅”そのものを楽しもう

これら3つの”旅の目標はなくてもいい”理由について紹介しますね(`・ω・´)

見えるものも見えなくなる

 

あなたは今日何回、赤色をみましたか?

そんなことを急に言われても、答えることは難しいのではないでしょうか。

 

ですが、赤色を注意してみておこう!

と意識することでこの質問に対して答えることができると思います。

 

旅行の際の目標設定とはこの例えと同じで、本来なら注視しないことに対して注意を払うことで見えるものが見え、逆に意識しないことに対しては見えなくなるということが起きます。

 

赤色に対しては敏感になるけど、その他に対しては意識を向けようとしない。

 

ぼくにとっての旅とは、そこにあるがままの状態を受け入れ、味わうことでした。

 

リラックスして、より多くのモノやことを吸収できるのが目標なき旅のメリットはないでしょうか。

無理して旅の目標をつくらない

 

たまに会う、”意識高すぎ系”の人はあまり好きではありませんでした。

顕著なのが、

就活に有利だと思ったから

という理由で旅行をしている人。

 

そもそも旅に対するモチベーションが就職のためにって、そうゆう人の目はだいたいズーンと淀んでるんですよね。

 

旅行への動機付けとしては反対しないけど、旅行の楽しみを見失っては欲しくない。

 

ものすごいエゴな発言ですが、もっとピュアなハートで楽しもうよ!

ってことです(`・ω・´)

旅そのものを楽しもう!

旅を楽しむって、簡単そうで難しいです。

 

  • 一緒に楽しもうと思ってた友達や仲間とケンカしたり
  • 楽しみにしてたご飯が美味しくなかったり
  • 絶景スポットに行ったら曇りでよく見えなかったり

 

でもそんな思い出が、後になっていい味を出してくれます。

 

楽しむための具体例をあげるなら

  • 好きな音楽をお気に入りの場所で聞いてみたり
  • 屋台を出してるおじちゃんと仲良くなったり
  • 旅先で出会った人とご飯に行ったり

こんな感じでしょうか。

 

その場その場の空気を楽しめれば、結果として満足のいく旅行になると思いますよ!

まとめ

ぼく自身、旅行をしながら

 

旅ってなんなんだろう…やっぱり目標とか決めた方がいいのかな

と悩んだ経験があります。

 

旅の目標は決めた方がいい!

というブログをたくさんみて、何か目標設定をしようとしたこともありますが、無理して目標を決める必要もないなーとこのようなスタンスになりました。

 

あえていうなら、現地の美味しいものをたくさん食べるのが目標でしたね笑

 

ゆるーい映画「メガネ」のような雰囲気で旅するのが心地いいと思っています。

 

旅の目標はなくてもいいという記事でした!

 

おしま狩人でした。

 

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